エントリー2ルーム エルフィールド のグランドシート、インナーマットの代用品を厳選!

グランドシート

今回はスノーピーク人気ツールームテント、エントリー2ルーム エルフィールドサイズがピッタリなグランドシートインナーマットの代用品を、純正品を使う必要もないかな、と感じる方向けにいくつか厳選してみました!

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば、幸いです!

 

スノーピーク ヴォールトのグランドシート・インナーマットはこちら↓

 

エントリー2ルーム エルフィールド純正のグランドシート・インナーマットが高い

出典:Amazon

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スノーピークからも純正のエントリー2ルーム エルフィールド専用インナーマットが出ています。ですが価格が税込で21,780円と、あまり目に入らない部分であるグランドシートと、テント内に敷くインナーマットだけで2万円以上のコストがかかるので、購入するのを戸惑う方もおられるのではないでしょうか。

 

純正だと確実にサイズは合いますし、カラーテントに合わせたデザインにされていますが、今回紹介する代用品でも、サイズピッタリあって、テントと馴染むデザインのものもAmazonなどで、多く見つけることが可能です。

 

特にグランドシートに関しては、敷いてしまえば、あまり目に入らない部分なので、どんなものを使っても、特に後悔するようなことはあまりなさそうです。今回はエントリー2ルーム エルフィールドピッタリサイズカラーグランドシートを筆者が厳選したので紹介していきます!

 

 

エントリー2ルーム エルフィールドにピッタリなグランドシート、インナーマットを徹底調査!

そもそもグランドシートのはなぜ必要なのか

もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシート役割としては、テントの浸水、結露防止冷気や熱気防止、テントの傷防止泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
の付着を防ぐ
地面の凹凸の体感を減らすことができる
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気グランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。

 

インナーマットもテント内で地べたに座ったり寝ころんだりするときに、小石などの凹凸を吸収してくれる、快適なキャンプでの重要なアイテムです。

 

荷物できるだけ減らしたいバイクツーリングなどでは持って行かない方が荷物は減らせますが、オートキャンプでは結露や湿気の面など、持っていった方が快適に過ごせるのは間違い無いでしょう。


 

それでは、エントリー2ルーム エルフィールドピッタリなグランドシートを見ていきましょう!

 

エントリー2ルーム エルフィールドのサイズ

出典:スノーピーク

エントリー2ルーム エルフィールドの寸法は上の写真の通りとなっています。折り込んで台形の全面をカバーするのであれば、サイズ300×220cmグランドシートを使用するのがちょうど良さそうです。

出典:スノーピーク

エントリー2ルーム エルフィールドインナーテントの底面は台形型となっているので、インナーテントを、代用品を使ってフルにカバーしたい方は、台形の形に折り込むか、自作する必要が出てきます。

ですが、図の赤い部分壁に近い部分、デッドスペースになりがちなスペースなので、カバーしなくても、荷物、小物置きスペースにして、ファミリーであれば、4人でもテント内で快適に過ごすスペースをしっかり確保できます。

 

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エントリー2ルーム エルフィールドのグランドシートを自作する場合

エントリー2ルーム エルフィールドグランドシート自作する方のためにグランドシートの寸法を作ってみました。2.7×3.6mODグリーンシート寸法通りカットして使用するのがコスパ性能面から見ても1番オススメです。DIYなどが苦ではない方は自作に挑戦してみるのもオススメです!

 

パッケージは一見、普通のブルーシートのようにも見えますが、0.22mmとしっかりと厚みがあり、百均の薄いグランドシートよりはかなりしっかり作られています。口コミでも、テントのグランドシートとして使用している方を多く見かけました。名前にODグリーンシート#3000とある通り、耐水圧は3000mmほどあるので、グランドシートとして使用するにも十分な性能です。

ガイドロープなんかもハトメを利用したり、余った切れ端の部分四隅を強化してタッカーなどで、固定用のロープをつければ、地面への固定などもしやすく、より使いやすくなります。価格900円ほどと、かなりコストを抑えることができるのも魅力です。

 

グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…

グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、グランドシートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。

テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。

 

エントリー2ルーム エルフィールドにぴったりなグランドシートの代用品4選!

 

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①|GEERTOP 4~5人 キャンプ マット 300×220cm

出典:Amazon

GEERTOP グランドシート300×220cm

参考価格

¥3,099

展開サイズ

300×220cm

収納サイズ

26×15×7cm

重量

600g

材質

210Dオックスフォード

カラー

PU5000mm

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300×220cmと、折り込んで使用することで、エントリー2ルーム エルフィールドインナーテントの台形のデッドスペース部分までを、しっかりとカバーできるグランドシートです。重量600gと、軽量かつコンパクトで、生地には210Dオックスフォードが使用されており、PU5000mmと、今回紹介するグランドシートの中でも耐水性能が良い製品となっています。

 

筆者もこのタイプのグランドシートを使用していますが、使用した時としていない時で、インナーテントの湿り具合、結露の具合が大きく違ったのを覚えています。地面が少し濡れていてもインナーテントが湿ってこないので、冬場や雪の中でもキャンプをする方、結露を大幅に減らしたい、というユーザーにもお勧めのグランドシートです。

 

GEERTOPグランドシートはカラーやデザインもシンプルかつ落ち着いていて、とても使いやすく、Amazonのグランドシートの売れ筋ランキングでもいつも上位にいるという印象もあります。

 

②|REDCAMP テントシート グランドシート 240×220cm

出典:Amazon

REDCAMP グランドシート 210×220cm

参考価格

¥1,990

展開サイズ

210×220cm

収納サイズ

22×8×8cm

重量

386g

材質

210Dポリエステルオックス

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サイズ240×220cmと、エントリー2ルーム エルフィールドインナーテントの台形部分のデッドスペースを埋めないのであれば、REDCAMPグランドシートが折り込むことなく使用できてオススメです。4隅にルーブやハトメが付いているので、地面への固定も行いやすそうです。

 

210Dポリエステルオックスが使用されており、グレーの落ち着いたデザインで、レジャーシート前室のリビングマットとしても使いやすそうなカラー、デザインであり、個人的にエントリー2ルーム エルフィールドユーザーに1番オススメのグランドシートです。

 

③|ユタカメイク ブラックシート(#3000) 2.7m×3.6m

出典:Amazon

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今回紹介する中で900円ほどと、最も安価なグランドシートで、一見緑色をした普通のブルーシートに見えますが、百均ホームセンターなどで販売されているブルーシートよりもしっかりとした厚みがあり、#3000Dと表記されている通り、耐水圧グランドシートとして使用するにも全く問題ないスペックで、口コミでもテントグランドシートタープとして使用している方をとても多く見かけました。

 

ダークグリーン落ち着いたカラーのシンプルなグランドシートで、サイズが2.7×3.6mと、エントリー2ルーム エルフィールドだと、かなり折り込んでから使用する必要がありますが、折り込むのを特に気にしない方にはオススメのグランドシートです。

 

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エントリー2ルーム エルフィールドにぴったりなインナーマットの代用品4選!

インナーマット①|銀マット

出典:Amazon

HWSHOW アルミシート 銀マット

参考価格

¥2,108

展開サイズ

250×200×0.25cm

収納サイズ

43×32×12cm

重量

350g

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250×200cmエントリー2ルーム エルフィールドインナーテントをカバーするのにピッタリな銀マットです。厚み2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2,000円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ないよ、って方には銀マットがオススメです。

 

そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットラグ寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。

 

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インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm

出典:Amazon

WAQ インフレーターマット 厚み 8cm

参考価格

¥6,980

展開サイズ

190×60×8cm

重量

2.3kg

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WAQから出ている、Amazonのアウトドアマットの売れ筋ランキングでも上位にいる、人気の高いエアマットです。スタイリッシュな見た目だけでなく、厚みが8cm寝心地も抜群で、連結も可能なため、子供などもいるファミリーキャンプにもぴったりなインナーマットです。

 

幅は60cmあるので、エントリー2ルーム エルフィールド であれば、4つまで並べて使用することが可能で、ミニバンなどにも2つ並べて敷けて、車中泊でも使えるサイズです。吸引式で、バルブを開けて3分置いておくだけで、使用できる状態になります。

 

 

インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm

出典:Amazon

WAQ インフレーターマット 厚み 8cm

参考価格

¥19,800

展開サイズ

200×134×10cm

収納サイズ

71×30×24cm

重量

5.4kg

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ダブルのものであれば、同じWAQから出ている、インフレーターマットスタイリッシュでオススメです。厚み10cmもあり、口コミでも寝心地抜群だとの声も多くみられました。

 

エントリー2ルーム エルフィールド であれば、インナーテント内に1つだけ入れることが可能で、2つ目はサイズ的に少し厳しいそうです。少し値段こそ張りますが、ミニバンなどでの車中泊でも1枚でピッタリ使えるサイズで、寝心地も抜群なので、ファミリーキャンパーにオススメのインフレーターマットです。

 

インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット

出典:Amazon

キャプテンスタッグ フォームマット

参考価格

¥4,689

展開サイズ

217×140×1.5cm

収納サイズ

56×13×12.5cm

重量

270g

材質

発泡ポリエチレン

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日本のアウトドアブランドキャプテンスタッグフォームマットです。サイズが217×140cmと、エントリー2ルーム エルフィールド であれば、2枚分敷くことが可能で、4,5人分コットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。

 

1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。インフレーターマットだとパンクが心配という方にもパンクの心配がないのでオススメです。

出典:Amazon

波型空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。

 

 

出典:スノーピーク

エントリー2ルーム エルフィールドの場合、インナーテントの形状が台形型なので、どうしても全く同じ形のインナーマットは存在しないので、厚みのあるしっかりとした地面で、快適なインナーテントの中の空間が欲しい、冬場にも快適に睡眠を取りたい、というユーザーにはやはり純正マットを使用してみるのがオススメです。

 

エントリー2ルーム エルフィールド|コットの導入も!

インフレーターマットだとパンクが心配、でもフォームマットだと薄すぎる、という方はやはりコットが快適で、銀マットラグなどを敷いた上にエントリー2ルーム エルフィールドインナーテント内の両サイドに2つほど導入してみると、ベンチとしても使えて快適度がかなり上がりそうです。

WAQネイチャーハイクコットなんかが持ち運びやすく、かつスタイリッシュでオススメです。

 

エントリー2ルーム エルフィールド グランドシート、インナーマット 代用品|まとめ

出典:Amazon

今回は、エントリー2ルーム エルフィールドピッタリなグランドシートインナーマットを紹介しました!グランドシート銀マットラグなどを敷くことで、地面の冷気熱気などを感じることなく、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。

最後に、グランドシートインナーマットを敷くメリットデメリットを貼っておきます。

 

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
の付着を防ぐ
・急な天候の変化があったときにタープとして使用できる
・キャンプサイト内の小石などの凹凸を吸収
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

今回紹介したキャンプギア

 

 

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