今回はソロ、デュオキャンパーやバイクツーリストなどから多く選ばれている、DODのショウネンテントにぴったりなグランドシート、インナーマット、コットを厳選したので、いくつか紹介していきます!
DOD ショウネンテント
出典:Amazon
そもそもグランドシートのはなぜ必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
インナーマットもテント内で地べたに座ったり寝ころんだりするときに、小石などの凹凸を吸収してくれる、快適なキャンプでの重要なアイテムです。
荷物できるだけ減らしたいバイクツーリングなどでは持って行かない方が荷物は減らせますが、オートキャンプでは結露や湿気の面など、持っていった方が快適に過ごせるのは間違い無いでしょう。
DOD ショウネンテントのサイズ
出典:Amazon
DOD ショウネンテントの寸法は上の写真の通りとなっています。インナーテントのみをカバーするのであれば、200×200cmくらいのグランドシートがちょうど良さそうな感じです。
グランドシートはテントのサイズよりも少し小さめが良い
グランドシートはテントのサイズよりも一回り小さめのものがオススメです。理由はテントの内側についた水分が流れた先にグランドシートを敷いているとグランドシートを通り、最悪寝床が浸水してしまいます。テントの端の部分は少し開けておくのが良いでしょう。
以上の理由から、ショウネンテントのグランドシートは2.0×2.0mのものがオススメです。大きめのものを使用する場合、少し折り畳んで、テントからはみ出ないように使用すると良さそうです。
それでは、ショウネンテントにピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
グランドシート①|DOD(ディーオーディー)グランドシート 190
出典:Amazon
DOD グランドシート |
|
参考価格 |
¥3,300 |
サイズ |
190×190cm |
材質 |
210Dポリエステル |
収納サイズ |
34×19×7cm |
重量 |
500g |
▶︎口コミを見る
2人用、3人用、5人用のグランドシートがあり、中でも3人用のものが190×190cmとショウネンテントのテント内をカバーするのにピッタリなサイズです。素材も浸水に強いポリエステルが使用されており、ブルーシートとは違った、安っぽさがない質感です。
ブランドもテントと揃っていて統一感がありながら、入手を躊躇ってしまうほど高額ではないため、DOD純製のグランドシートがショウネンテントユーザーにとっては最も良さそうです。
グランドシート②|ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート 200
出典:Amazon
ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート |
|
参考価格 |
¥1,220 |
サイズ |
192×192cm |
材質 |
PEラミネートクロス |
折り畳み後サイズ |
36×26×3cm |
重量 |
440g |
▶︎口コミを見る
サイズは192×192cmと、こちらもソロティピーのインナーと前室部分をカバーするにはピッタリのサイズです。価格が千円ほどと安い分、見た目が少しブルーシートに近い質感にも見えますが、あくまでロゴスさんの「テントシート」なので、しっかりと厚みがあり、口コミを見た感じだと、水や湿気、寒さはしっかりとブロックしてくれ、グランドシートとしての機能はばっちりだとでしょう。
千円ほどと、安くでしっかりと水気や寒さをブロックしてくれるグランドシートが欲しい方におすすめです。
グランドシート③|GEERTOP テントシート
出典:Amazon
GEERTOP テントシート |
||
サイズ |
90×210cm |
180×210cm |
参考価格 |
¥2,088 |
¥2,488 |
材質 |
20D片面シリコンコーティング360Tナイロン生地 |
20D片面シリコンコーティング360Tナイロン生地 |
折り畳み後サイズ |
15×10×4cm |
20×12×7cm |
重量 |
120g |
240g |
▶︎口コミを見る
今回紹介するグランドシートの中でも最も軽量で、ツーリングや徒歩キャンプを行う方におすすめしたいグランドシートです。240gほどとダントツに軽量なグランドシートとなっています。
もっと軽量化したい場合、90×210cmのものであれば、インナーの下部分だけをカバーすることができます。このサイズの場合、重量はたったの120gで、キャンプギアをスッキリまとめたい方にもオススメです。
ショウネンテント にぴったりなインナーマット、コット
続いて DODのショウネンテントにぴったりなインナーマット、コットを紹介していきます!
インナーマット①|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
|
参考価格 |
¥2,264 |
展開サイズ |
182×56×2cm |
収納サイズ |
56×13×12.5cm |
重量 |
270g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
▶︎口コミを見る
日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。2cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。
安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
出典:Amazon
波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。真冬の時期にはインフレーターマット等の下にこれを敷けば、底冷えやパンクのリスクを和らげることができます。
インナーマット②|Mozambique(モザンビーク) キャンプマット
出典:Amazon
mozambique(モザンビーク) キャンプマット |
|
参考価格 |
¥4,351 |
展開サイズ |
183×56×2cm |
収納サイズ |
56×13×12cm |
重量 |
500g |
材質 |
ポリエチレン |
▶︎口コミを見る
マットを冬のキャンプや登山などでも使用する方には、アルミ加工がされているモザンビークのマットもコスパが良くてオススメです。アースカラーと呼ばれるカラーのマットで、見た目が渋くてかっこいいのもポイントが高いです。
アルミ加工が熱を反射し、冬はアルミ加工の面を上にすることで体温が地面に逃げるのを、夏はアルミ加工の面を下にすることで地面の熱が体へと伝わるのを、防ぐことができます。
キャプテンスタッグのマットより少し価格が高いですが、エアマットなどと一緒に持っていると、氷点下や雪中でのキャンプで大活躍しそうです。
コット①|DOD(ディーオーディー) バッグインベッド
出典:Amazon
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド |
|
参考価格 |
¥9,600 |
重量 |
2.6kg |
展開サイズ |
120kg |
収納サイズ |
51×21×13cm |
耐荷重 |
120kg |
材質 |
ポリエステル、アルミニウム |
カラー |
ブラック、タン、カーキ、ベージュ |
▶︎口コミを見る
ショウネンテントのように屋根が斜めになっているテントだと、ハイコットは圧迫感があるので、こういったローコットを使用することになりそうです。有名ブランドのコットとだけあって、安心してコットに身を委ねられるのもDODのコットの魅力です。
有名アウトドアブランドのローコットなので、耐久性や安定性などの面から見ても安心して使用することができ、かつ収納サイズが51×21×13cmとコンパクトなコットです。見た目のシンプルさも魅力の1つでしょうか。
出典:Amazon
DOD ショウネンテント グランドシート、インナーマット まとめ
出典:Amazon
今回はDODのショウネンテントにぴったりなグランドシート、インナーマット、コットを紹介しました!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです。
今回紹介したキャンプギア
コメント