今回は、スタイリッシュで美しいフォルムや、開放的でさまざまなレイアウトが可能である点などの魅力から、多くのグループ、ファミリーキャンパーから選ばれているサバティカルのスカイパイロットの純正のインナーテントの下をカバーするのにぴったりなグランドシート、インナーマットをいくつか厳選したので、紹介していきます!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
大人気のTC幕体シェルター|サバティカル スカイパイロット
出典:サバティカル
幕の美しいフォルムや開放感、さまざまな設営のアレンジを楽しめる複数人用のシェルターで、多くのファミリー、グループキャンパーから選ばれているTC素材のテントとなっています。
出典:サバティカル
本体にインナーテントは付属していませんが、夏など虫が多い時期には別売りのインナーテントを使用すると安心でしょう。
今回はサバティカルの純正品である、スカイパイロット専用のインナーテントを、カバーするのにピッタリなグランドシートをいくつか選んだので、紹介していきます!
スカイパイロット にぴったりなグランドシートを徹底調査!
そもそもグランドシートは必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
また、ツーリングや登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。
それでは、スカイパイロットにピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
スカイパイロットにぴったりなグランドシートのサイズを調査!
スカイパイロットの純正のインナーテントのサイズは以下の通りとなっています。
出典:サバティカル
スカイパイロットのインナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが240〜320×220cmなので、250〜300×220cmほどのサイズのグランドシートがちょうど良いでしょう。
グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、シートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。
テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。
グランドシート①|HIKEMAN グランドシート テントシート
出典:Amazon
HIKEMAN グランドシート |
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参考価格 |
¥3,380 |
展開サイズ |
210×240cm |
収納サイズ |
24×15×15cm |
重量 |
520g |
耐水圧 |
PU2000mm |
材質 |
オックスフォード |
カラー |
グレー |
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サイズが210×240cmと、インナーテントのデッドスペース以外をカバーするのにぴったりなサイズのグランドシートとなっています。
下図のグレーの部分がHIKEMANのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:サバティカル
4隅には固定用のストラップもついていて、使い勝手も良く、スカイパイロットユーザーに1番オススメのグランドシートです。
グランドシート②|DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用
出典:Amazon
DOD グランドシート 5人用 |
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参考価格 |
¥3,320 |
展開サイズ |
280×220cm |
収納サイズ |
37×12×12cm |
重量 |
800g |
材質 |
210Dポリエステル |
カラー |
グレー |
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日本のブランド、DODから発売されているベストセラーのグランドシートです。シンプルなグレーのデザインで、表面は滑らかな質感であり、レジャーシートとしての使い勝手も抜群です。
サイズが280×220cmとスカイパイロットのインナーテントの下をカバーするのに十分なサイズとなっています。以下の写真の薄いグレーで塗りつぶされた部分が、DODのグランドシートでカバーできる範囲です。
出典:サバティカル
4隅にはゴム紐がついているため、ペグやテントへの固定も容易に行うことができ、グランドシートがずれる心配がないのもポイントが高いです。
グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート
出典:Amazon
Farfly グランドシート テントシート |
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参考価格 |
¥3,288 |
展開サイズ |
220×240cm |
収納サイズ |
26×18×18cm |
重量 |
600g |
耐水圧 |
3000mm |
材質 |
オックスフォード |
カラー |
グレー |
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サイズが220×240cmで、インナーテントのデッドスペース以外を綺麗にカバーできるグランドシートとなっています。
下図のグレーの部分がFarflyのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:サバティカル
4隅と2辺にゴム紐がついており、地面への固定も簡単に行えます。
スカイパイロットにピッタリなインナーマットの代用品を厳選!
続いて、スカイパイロットにぴったりなインナーマットを紹介していきます!
インナーマット①|HWSHOW 銀マット
出典:Amazon
HWSHOW アルミシート 銀マット |
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参考価格 |
¥2,680 |
展開サイズ |
250×200×0.25cm |
収納サイズ |
44×28×9cm |
重量 |
340g |
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厚みは2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2680円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットやエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ない、けど冬にもキャンプをしたいという方には銀マットがオススメです。
そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットやラグ、寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。
インナーマット②|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
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参考価格 |
¥4,689 |
展開サイズ |
217×140×1.5cm |
収納サイズ |
70×13×39cm |
重量 |
760g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
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日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。サイズが217×140cmと、アルニカであれば、2枚分敷くことが可能で、4,5人分のコットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。
1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
出典:Amazon
波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。真冬の時期にはインフレーターマット等の下にこれを敷けば、底冷えやパンクのリスクを和らげることができます。
インナーマット③|Mozambique(モザンビーク) キャンプマット
出典:Amazon
mozambique(モザンビーク) キャンプマット |
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参考価格 |
¥4,351 |
展開サイズ |
183×56×2cm |
収納サイズ |
56×13×12cm |
重量 |
500g |
材質 |
ポリエチレン |
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マットを冬のキャンプや登山などでも使用する方には、アルミ加工がされているモザンビークのマットもコスパが良くてオススメです。アースカラーと呼ばれるカラーのマットで、見た目が渋くてかっこいいのもポイントが高いです。
アルミ加工が熱を反射し、冬はアルミ加工の面を上にすることで体温が地面に逃げるのを、夏はアルミ加工の面を下にすることで地面の熱が体へと伝わるのを、防ぐことができます。
キャプテンスタッグのマットより少し価格が高いですが、エアマットなどと一緒に持っていると、氷点下や雪中でのキャンプで大活躍しそうです。アルニカであれば、2枚から4枚ほどは敷くことが可能です。
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スカイパイロット グランドシート、インナーマット|まとめ
出典:サバティカル
今回は、サバティカルのスカイパイロットにピッタリなグランドシートとインナーマットを紹介しました!グランドシートに銀マット、ラグなどを敷くことで、地面の冷気や熱気などを感じず、結露も減って、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。
冬なんかの寒さの厳しいキャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためコットなんかを使用するのもオススメです。
最後に、グランドシートやインナーマットを敷くメリット、デメリットを貼っておきます。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
今回紹介したキャンプギア
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