今回は、多くのファミリー、グループキャンパーから選ばれているDODのトンネル型テント、カマボコテント 3M にピッタリなグランドシートを純正品から、代用品までをいくつか厳選したので、紹介していきます!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
DOD カマボコテント 3M
出典:DOD
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DODから出ているカマボコテント 3M は4つのアーチと開放的なメッシュパネルが特徴的な4,5人用のツールームシェルターで、見た目の良さや設営のしやすさから多くのファミリー、グループキャンパーに選ばれているテントとなっています。
カマボコテント 3M に合うグランドシートを徹底調査!
- そもそもグランドシートのは必要なのか
- カマボコテント 3M のDODから出ている純正品
- カマボコテント 3M グランドシートの代用品を調査!
- グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
- グランドシート①|DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用
- グランドシート②|LIFEPUMP グランドシート テントシート
- グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート
- グランドシート④|ユタカ シート迷彩柄、シルバー 2.7×2.7m
- インナーマット①|HWSHOW 銀マット
- インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm
- インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm
- インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
- 今回紹介したキャンプギア
- こちらの記事も要チェック
そもそもグランドシートのは必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、地面の凹凸を感じにくくする、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
また、ツーリングや登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。
それでは、カマボコテント 3M にピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
カマボコテント 3M のDODから出ている純正品
出典:DOD
DODからカマボコテント 3M 専用のグランドシート、インナーマットが発売されています。
価格はおよそ1万1千円とそこそこしますが、テントの形にピッタリ合うように作られているだけでなく、ペグへの固定が簡単に行えるようゴム紐がついていたり、厚さ6mmのインナーマットがついていたりするなど、カマボコテント 3M の専用品ならではの利便性の高さもあります。
純正品は公式販売サイトか、アウトドアショップでの入手が可能です。
▶︎DOD カマボコテント 3M のグランドシート、インナーマット
出典:DOD
ですが、インナーテントの形は長方形に近く、テントの下に隠れて見えないグランドシートは、機能性の高いものを千数百円ないし数千円で代用することも可能です。インナーマットも好みのラグなどを敷くことで代用が可能であるので、寒い時期にも頻繁にキャンプをしたい、という方以外は代用品の使用を検討してみるのも良いでしょう。
代用品となるものをいくつか厳選したので、紹介します!
カマボコテント 3M グランドシートの代用品を調査!
カマボコテント 3M のインナーテントのサイズは以下の通りとなっています。
出典:DOD
カマボコテント 3M のインナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが270〜290×245cmなので、250×220cmから280×250cmほどのサイズのグランドシートがちょうど良いでしょう。
グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、シートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。
テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。
グランドシート①|DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用
出典:Amazon
DOD グランドシート 5人用 |
|
参考価格 |
¥3,320 |
展開サイズ |
280×220cm |
収納サイズ |
37×12×12cm |
重量 |
800g |
材質 |
210Dポリエステル |
カラー |
グレー |
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カマボコテント 3M と同じブランド、DODから発売されているベストセラーのグランドシートです。シンプルなグレーのデザインで、表面は滑らかな質感であり、レジャーシートとしての使い勝手も抜群です。
サイズが280×220cmとカマボコテント 3M のインナーテントの下をカバーするのに十分なサイズとなっています。以下の写真の薄いグレーで塗りつぶされた部分が、DODのグランドシートでカバーできる範囲です。
出典:DOD
4隅にはゴム紐がついているため、ペグやテントへの固定も容易に行うことができ、設営も容易です。カマボコテント 3M ユーザーに1番オススメのグランドシートの代用品です。
グランドシート②|LIFEPUMP グランドシート テントシート
出典:Amazon
LIFEPUMP グランドシート |
|
参考価格 |
¥3,300 |
展開サイズ |
270×270cm |
収納サイズ |
23×16×5cm |
重量 |
840g |
耐水圧 |
3000mm |
材質 |
210Dオックスフォード |
カラー |
グレー |
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サイズが270×270cmのグランドシートで、カマボコテント 3M だとインナーテントから30〜40cmほど前室部分にグランドシートがはみ出すため、使用人数が多く、前室部分に少しカバンや荷物を置きたい、と考えている方にはこちらのグランドシートを代用品として使用するのもおすすめです。
出典:DOD
こちらも、4隅に長いゴム紐と金属製のハトメがついており、ペグなどへの固定も簡単に行えます。
グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート
出典:Amazon
Farfly テントシート |
|
参考価格 |
¥2,533 |
展開サイズ |
270×270cm |
収納サイズ |
30×24×7cm |
重量 |
830g |
耐水圧 |
3000mm |
材質 |
210Dポリエステルオックス |
カラー |
グレー |
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こちらもサイズが270×270cmのグランドシートで、カマボコテント 3M だとインナーテントから30〜40cmほどはみ出します。
出典:DOD
セールなどの状況によっては、こちらの方が上のグランドシートよりも安く入手することが可能で、製品のスペック等には大差がないように思われるので、その時々で入手しやすい方を選ぶのが良いでしょう。
グランドシート④|ユタカ シート迷彩柄、シルバー 2.7×2.7m
出典:Amazon
製品名 |
ユタカ 迷彩シート |
ユタカ シルバーシート |
参考価格 |
¥1,397 |
¥1,207 |
展開サイズ |
2.57×2.57m |
2.57×2.57m |
厚み |
0.15mm |
0.22mm |
収納サイズ |
39×31×5cm |
41×33×5cm |
重量 |
780g |
1.1kg |
材質 |
ポリエチレン |
ポリエチレン |
カラー |
迷彩 |
シルバー |
今回紹介するグランドシートの中でもどちらも価格が千数百円程度と、1番安くで手に入るグランドシートです。パッケージは一見、普通のブルーシートのようにも見えますが、迷彩が0.15mm、シルバーが0.22mmとしっかりと厚みがあり、ホームセンターや百均の薄いグランドシートよりはかなりしっかり作られています。
耐水圧も3000mmと十分にあり、少し雨が降っても下から水がしみ出てくることはないでしょう。実測値はいずれも2.57×2.57mであり、カマボコテント 3M のインナーテントをカバーし切るのに十分な広さです。
ただ、上で紹介した3つの製品と異なり、4隅にはゴム紐のようなものはついていないため、自らゴム紐を取り付けるか、ハトメにペグを深く打ち込んで固定する、などの工夫が必要です。
上で紹介したグランドシートよりは少し嵩張りますが、少しくらい荷物が増えても問題ない方、安くでカマボコテント 3M のインナーテントを保護するグランドシートを入手したい方にオススメです!
カマボコテント 3M にピッタリなインナーマットの代用品を厳選!
続いて、カマボコテント 3M にぴったりなインナーマットを紹介していきます!
インナーマット①|HWSHOW 銀マット
出典:Amazon
HWSHOW アルミシート 銀マット |
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参考価格 |
¥2,680 |
展開サイズ |
250×200×0.25cm |
収納サイズ |
44×28×9cm |
重量 |
340g |
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厚みは2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2680円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットやエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ない、けど冬にもキャンプをしたいという方には銀マットがオススメです。
そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットやラグ、寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。
インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm
出典:Amazon
WAQ インフレーターマット 厚み 8cm |
|
参考価格 |
¥6,980 |
展開サイズ |
190×60×8cm |
重量 |
2.3kg |
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WAQから出ている、Amazonのアウトドアマットの売れ筋ランキングでも上位にいる、人気の高いエアマットです。スタイリッシュな見た目だけでなく、厚みが8cmと寝心地も抜群で、連結も可能なため、子供などもいるファミリーキャンプにもぴったりなインナーマットです。
幅は60cmあるので、カマボコテント 3M であれば、4つまで並べて使用することが可能で、ミニバンなどにも2つ並べて敷けて、車中泊でも使えるサイズです。吸引式で、バルブを開けて3分置いておくだけで、使用できる状態になるようです。
インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm
出典:Amazon
WAQ インフレーターマット 厚み 8cm |
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参考価格 |
¥21,800 |
展開サイズ |
200×134×10cm |
収納サイズ |
71×30×24cm |
重量 |
5.4kg |
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ダブルのものであれば、同じWAQから出ている、インフレーターマットもスタイリッシュでオススメです。厚みが10cmもあり、口コミでも寝心地が抜群だとの声も多くみられました。
カマボコテント 3M であれば、インナーテント内にちょうど2つ入れることが可能です。値段こそ張りますが、ミニバンなどでの車中泊でも1枚でピッタリ使えるサイズで、寝心地も抜群なので、ファミリーキャンパーにオススメのインフレーターマットです。
インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
|
参考価格 |
¥4,689 |
展開サイズ |
217×140×1.5cm |
収納サイズ |
56×13×12.5cm |
重量 |
270g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
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日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。サイズが217×140cmと、カマボコテント 3M であれば、2枚分敷くことが可能で、4,5人分のコットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。
1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
出典:Amazon
波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。真冬の時期にはインフレーターマット等の下にこれを敷けば、底冷えやパンクのリスクを和らげることができます。
カマボコテント 3M グランドシート、インナーマット|まとめ
出典:DOD
今回は、DOD カマボコテント 3M にピッタリなグランドシートとインナーマットを紹介しました!グランドシートに銀マット、ラグなどを敷くことで、地面の冷気や熱気などを感じず、結露も減って、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。
冬なんかの寒さの厳しいキャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためコットなんかを使用するのもオススメです。
最後に、グランドシートやインナーマットを敷くメリット、デメリットを貼っておきます。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
今回紹介したキャンプギア
DOD 純正のカマボコテント 3M 専用のグランドシートはこちら↓
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