カマボコテント 3M にぴったりなグランドシートを厳選!

グランドシート

 

今回は、多くのファミリー、グループキャンパーから選ばれているDODのトンネル型テントカマボコテント 3Mピッタリなグランドシート純正品から、代用品までをいくつか厳選したので、紹介していきます!

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

DOD カマボコテント 3M

 カマボコテント3Mのメインの特徴(夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズン仕様)

出典:DOD

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DODから出ているカマボコテント 3M は4つのアーチと開放的なメッシュパネルが特徴的な4,5人用ツールームシェルターで、見た目の良さや設営のしやすさから多くのファミリー、グループキャンパーに選ばれているテントとなっています。

 

カマボコテント 3M に合うグランドシートを徹底調査!

そもそもグランドシートのは必要なのか

もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシート役割としては、テントの浸水、結露防止冷気や熱気防止、テントの傷防止地面の凹凸を感じにくくする、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。

 

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
・地面の凹凸を感じにくくする
の付着を防ぐ
・急な天候の変化があったときにタープとして使用できる
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気グランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。

 

また、ツーリング登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。

 


それでは、カマボコテント 3M ピッタリなグランドシートを見ていきましょう!

 

カマボコテント 3M のDODから出ている純正品

 カマボコテント3M用マットシートセットのサイズ画像 カマボコテント3M用マットシートセットのメインの特徴(カマボコテントとのフィット感アップ)

出典:DOD

DODからカマボコテント 3M 専用のグランドシートインナーマットが発売されています。

 

価格はおよそ1万1千円とそこそこしますが、テントの形にピッタリ合うように作られているだけでなく、ペグへの固定が簡単に行えるようゴム紐がついていたり、厚さ6mmインナーマットがついていたりするなど、カマボコテント 3M の専用品ならではの利便性の高さもあります。

 

純正品公式販売サイトか、アウトドアショップでの入手が可能です。

▶︎DOD カマボコテント 3M のグランドシート、インナーマット

 カマボコテント3Mのメインの特徴(通気性の高いインナーテント構造)

出典:DOD

ですが、インナーテントの形は長方形に近く、テントの下に隠れて見えないグランドシートは、機能性の高いものを千数百円ないし数千円で代用することも可能です。インナーマットも好みのラグなどを敷くことで代用が可能であるので、寒い時期にも頻繁にキャンプをしたい、という方以外は代用品の使用を検討してみるのも良いでしょう。

 

代用品となるものをいくつか厳選したので、紹介します!

 

カマボコテント 3M グランドシートの代用品を調査!

カマボコテント 3M インナーテントのサイズは以下の通りとなっています。

出典:DOD

カマボコテント 3M インナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが270〜290×245cmなので、250×220cmから280×250cmほどのサイズのグランドシートがちょうど良いでしょう。

 

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グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…

グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、シートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。

 

テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。

 

グランドシート①|DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

出典:Amazon

DOD グランドシート 5人用

参考価格

¥3,320

展開サイズ

280×220cm

収納サイズ

37×12×12cm

重量

800g

材質

210Dポリエステル

カラー

グレー

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カマボコテント 3M と同じブランド、DODから発売されているベストセラーグランドシートです。シンプルなグレーのデザインで、表面は滑らかな質感であり、レジャーシートとしての使い勝手も抜群です。

 

サイズが280×220cmカマボコテント 3Mインナーテントの下をカバーするのに十分なサイズとなっています。以下の写真の薄いグレーで塗りつぶされた部分が、DODグランドシートでカバーできる範囲です。

出典:DOD

4隅にはゴム紐がついているため、ペグテントへの固定も容易に行うことができ、設営も容易です。カマボコテント 3M ユーザーに1番オススメのグランドシート代用品です。

 

グランドシート②|LIFEPUMP グランドシート テントシート

出典:Amazon

LIFEPUMP グランドシート

参考価格

¥3,300

展開サイズ

270×270cm

収納サイズ

23×16×5cm

重量

840g

耐水圧

3000mm

材質

210Dオックスフォード

カラー

グレー

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サイズが270×270cmグランドシートで、カマボコテント 3M だとインナーテントから30〜40cmほど前室部分にグランドシートがはみ出すため、使用人数が多く、前室部分に少しカバンや荷物を置きたい、と考えている方にはこちらのグランドシート代用品として使用するのもおすすめです。

出典:DOD

こちらも、4隅に長いゴム紐金属製のハトメがついており、ペグなどへの固定も簡単に行えます。

 

グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート

出典:Amazon

Farfly テントシート

参考価格

¥2,533

展開サイズ

270×270cm

収納サイズ

30×24×7cm

重量

830g

耐水圧

3000mm

材質

210Dポリエステルオックス

カラー

グレー

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こちらもサイズが270×270cmグランドシートで、カマボコテント 3M だとインナーテントから30〜40cmほどはみ出します。

出典:DOD

セールなどの状況によっては、こちらの方が上のグランドシートよりも安く入手することが可能で、製品のスペック等には大差がないように思われるので、その時々で入手しやすい方を選ぶのが良いでしょう。

 

グランドシート④|ユタカ シート迷彩柄、シルバー 2.7×2.7m

出典:Amazon

製品名

ユタカ 迷彩シート

ユタカ シルバーシート

参考価格

¥1,397

¥1,207

展開サイズ

2.57×2.57m

2.57×2.57m

厚み

0.15mm

0.22mm

収納サイズ

39×31×5cm

41×33×5cm

重量

780g

1.1kg

材質

ポリエチレン

ポリエチレン

カラー

迷彩

シルバー

▶︎ユタカ 迷彩シートの口コミを見る

▶︎ユタカ シルバーシートの口コミを見る

 

今回紹介するグランドシートの中でもどちらも価格が千数百円程度と、1番安くで手に入るグランドシートです。パッケージは一見、普通のブルーシートのようにも見えますが、迷彩が0.15mm、シルバーが0.22mmとしっかりと厚みがあり、ホームセンター百均の薄いグランドシートよりはかなりしっかり作られています。

 

耐水圧も3000mmと十分にあり、少し雨が降っても下から水がしみ出てくることはないでしょう。実測値はいずれも2.57×2.57mであり、カマボコテント 3Mインナーテントをカバーし切るのに十分な広さです。

ただ、上で紹介した3つの製品と異なり、4隅にはゴム紐のようなものはついていないため、自らゴム紐を取り付けるか、ハトメペグを深く打ち込んで固定する、などの工夫が必要です。

 

上で紹介したグランドシートよりは少し嵩張りますが、少しくらい荷物が増えても問題ない方、安くでカマボコテント 3M インナーテントを保護するグランドシートを入手したい方にオススメです!

 

カマボコテント 3M にピッタリなインナーマットの代用品を厳選!

続いて、カマボコテント 3M にぴったりなインナーマットを紹介していきます!

インナーマット①|HWSHOW 銀マット

出典:Amazon

HWSHOW アルミシート 銀マット

参考価格

¥2,680

展開サイズ

250×200×0.25cm

収納サイズ

44×28×9cm

重量

340g

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厚み2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2680円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ない、けど冬にもキャンプをしたいという方には銀マットがオススメです。

 

そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットラグ寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。

 

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インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm

出典:Amazon

WAQ インフレーターマット 厚み 8cm

参考価格

¥6,980

展開サイズ

190×60×8cm

重量

2.3kg

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WAQから出ている、Amazonのアウトドアマットの売れ筋ランキングでも上位にいる、人気の高いエアマットです。スタイリッシュな見た目だけでなく、厚みが8cm寝心地も抜群で、連結も可能なため、子供などもいるファミリーキャンプにもぴったりなインナーマットです。

 

幅は60cmあるので、カマボコテント 3M であれば、4つまで並べて使用することが可能で、ミニバンなどにも2つ並べて敷けて、車中泊でも使えるサイズです。吸引式で、バルブを開けて3分置いておくだけで、使用できる状態になるようです。

 

インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm

出典:Amazon

WAQ インフレーターマット 厚み 8cm

参考価格

¥21,800

展開サイズ

200×134×10cm

収納サイズ

71×30×24cm

重量

5.4kg

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ダブルのものであれば、同じWAQから出ている、インフレーターマットスタイリッシュでオススメです。厚み10cmもあり、口コミでも寝心地抜群だとの声も多くみられました。

 

カマボコテント 3M であれば、インナーテント内にちょうど2つ入れることが可能です。値段こそ張りますが、ミニバンなどでの車中泊でも1枚でピッタリ使えるサイズで、寝心地も抜群なので、ファミリーキャンパーにオススメのインフレーターマットです。

 

インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット

出典:Amazon

キャプテンスタッグ フォームマット

参考価格

¥4,689

展開サイズ

217×140×1.5cm

収納サイズ

56×13×12.5cm

重量

270g

材質

発泡ポリエチレン

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日本のアウトドアブランドキャプテンスタッグフォームマットです。サイズが217×140cmと、カマボコテント 3M であれば、2枚分敷くことが可能で、4,5人分コットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。

 

1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。

出典:Amazon

波型空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。真冬の時期にはインフレーターマット等の下にこれを敷けば、底冷えパンクのリスクを和らげることができます。

 

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カマボコテント 3M グランドシート、インナーマット|まとめ

 カマボコテント3Mのメインの特徴(快適性がさらにアップするチーカマスタイル)

出典:DOD

今回は、DOD カマボコテント 3Mピッタリなグランドシートインナーマットを紹介しました!グランドシート銀マットラグなどを敷くことで、地面の冷気熱気などを感じず、結露も減って、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。

冬なんかの寒さの厳しいキャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためコットなんかを使用するのもオススメです。

 

最後に、グランドシートインナーマットを敷くメリットデメリットを貼っておきます。

 

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
の付着を防ぐ
・急な天候の変化があったときにタープとして使用できる
・キャンプサイト内の小石などの凹凸を吸収
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

今回紹介したキャンプギア

 

DOD 純正カマボコテント 3M 専用のグランドシートはこちら↓

▶︎DOD カマボコテントのグランドシート、インナーマット

 

 

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