今回は、1万5千円と安価で入手でき、Amazonにてコスパ抜群と人気が高まっているTCパップテント、soomloom パップテントにピッタリなグランドシートや二股ポールをいくつか厳選したので、紹介していきます!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
soomloom パップテント について
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コットンとポリエステル生地が混ぜ込まれたポリコットン、TC素材のテントでインナーテントも付属していながら1万5千円ほどと、中国ブランドのテントとだけあって、コスパが良いパップテントだな、という印象です。
数ある中国アウトドアブランドの製品の中でも、soomloomのテントやキャンプギアは完成度や評判も高く、Amazonのテントの売れ筋ランキングでも上位に食い込み、Amazon側が一押しの商品を紹介するAmazon Choiceにも選ばれるなど、人気を集めています。
soomloom パップテント に合うグランドシートを徹底調査!
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そもそもグランドシートのは必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
また、ツーリングや登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。
soomloom パップテント グランドシートを調査!
soomloom パップテント のインナーテントのサイズは以下の通りとなっています。
出典:Amazon
インナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが200×100cmなので、190×90cmから210×100cmほどのサイズのグランドシートが、インナーとその前部分をカバーするのであれば、広さが190×200cmとなっているので、190×190cmのグランドシートがちょうど良さそうです。
グランドシートの上からさらにラグなどを敷いて、冷気や熱気などを遮断するのも見た目も良くなって一石二鳥でオススメです。とりわけ地べたスタイルであれば、荷物に余裕があれば、底冷え防止のために2枚以上、下に敷物をしているとより良さそうです。
グランドシートはテントのサイズよりも大きいと浸水の恐れが…
グランドシートはテントのサイズよりも大きくないものがオススメです。理由はテントの内側についた水分が流れた先にグランドシートを敷いているとシートを通り、最悪寝床が浸水してしまいます。テントの端の部分は少し開けておくのが良いでしょう。
そういう訳で、soomloom パップテントのグランドシートはインナーテントとその前部分をカバーする場合、1.9×1.9m以下のものがオススメです。大きめのものを使用する場合、少し折り畳んで、テントからはみ出ないように使用すると良さそうです。
それでは、soomloom パップテントにピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
グランドシート①|DOD(ディーオーディー)グランドシート 190×190cm
出典:Amazon
DOD グランドシート |
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参考価格 |
¥2,286 |
サイズ |
190×190cm |
材質 |
210Dポリエステル |
収納サイズ |
34×19×7cm |
重量 |
500g |
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2人用、3人用、5人用のグランドシートがあり、中でも3人用のものが190×190cmとsoomloom パップテントのインナーテントとその前部分をカバーするにはピッタリなサイズです。素材も浸水に強い210Dポリエステルが使用されており、ブルーシートとは違った、安っぽさがない質感です。
4隅にガイドループがついているので、テントと一緒に容易に固定でき、グランドシートがずれることなく使用することが可能です。有名アウトドアブランドの製品であり信頼が置けますし、サイズ感もピッタリで、soomloom パップテント ユーザーに1番おすすめのグランドシートです。
グランドシート②|ユタカ グリーンシート
出典:Amazon
ユタカ #3000Dグリーンシート |
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サイズ |
180×180cm |
参考価格 |
¥364 |
材質 |
ポリエチレン |
厚み |
0.22mm |
重量 |
約500g |
ハトメ |
ピッチ90cm、個数8 |
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パッケージは一見、普通のブルーシートのようにも見えますが、0.22mmとしっかりと厚みがあり、百均の薄いグランドシートよりはかなりしっかり作られています。口コミでも、テントのグランドシートとして使用している方を多く見かけました。パッケージには#3000と書かれており、耐水圧は3000mmほどあるので、グランドシートとして使用するにも十分な性能です。
カラーがダークグリーン色で、soomloomのパップテントに近いカラーであり、カラーの相性という点で見れば、今回紹介する中で1番だと言えそうです。落ち着いたカラーであるため、サイトの見た目を損なうこともなく、ハトメなどを使用し、タープとして使用している方も多く見かけました。
1.8×1.8mのものは、価格が約350円ほどと、今回紹介する中でも、最も安価で入手できるタープ、グランドシートとなっています。ハトメは四隅と辺の真ん中、全部で4つ付いており、グランドシートを地面に固定する場合、ハトメにペグで直接固定するか、自分でガイドループやロープをつけて固定すると良さそうです。
グランドシート③|GEERTOP テントシート 210×90cm
出典:Amazon
GEERTOP テントシート |
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サイズ |
90×210cm |
180×210cm |
参考価格 |
¥2,799 |
¥3,299 |
重量 |
160g |
280g |
折り畳み後サイズ |
15×10×4cm |
20×12×7cm |
材質 |
20D両面シリサイド化格子柄ナイロン |
20D両面シリサイド化格子柄ナイロン |
耐水圧 |
PU8000mm |
PU8000mm |
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Amazonでもベストセラーのグランドシートで、サイズも自分に合ったものを選ぶことができます。soomloom パップテントのインナー部分をカバーするには、210cm×90cmほどのグランドシートであれば、ちょうど良さそうです。インナーテントとその前部分をカバーするのであれば、210×180cmのサイズのものを選ぶのも良さそうです。
ナイロン(20D両面シリサイド化格子柄ナイロン)でできており、160gと今回紹介したグランドシートの中でも飛び抜けて軽量で、収納サイズも小さいにも関わらず、とても高度な防水加工がなされており、耐水圧はPU8000mmを誇り、水浸しの中グランドシートを広げても、水が滲み出てこないほどのレベルとのことです。
かといって、耐久性が他のグランドシートと劣るわけでもなく、そこまでの耐水性能を求めていない方でも、結露対策として使用すると、撤収の手間が省けてオススメです。筆者もこのタイプのグランドシートを使用していますが、インナーテントの下に敷いておくだけで、結露が驚くほど減ったのを覚えています。
グランドシート④|ロゴス ぴったり グランドシート 200×200cm
出典:Amazon
ロゴス(LOGOS) ぴったりグランドシート |
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参考価格 |
¥1,220 |
サイズ |
192×192cm |
材質 |
PEラミネートクロス |
折り畳み後サイズ |
36×26×3cm |
重量 |
440g |
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サイズは192×192cmと、こちらもインナーと前室部分をカバーするにはピッタリのサイズです。価格が1,000円ほどと安い分、少しブルーシートに近い質感ですが、あくまでロゴスの「テントシート」なので、しっかりと厚みがあり、水や湿気、寒さ、地面の凹凸をブロックしてくれるようです。
出典:Amazon
四隅に固定用のロープがついているので、テントを設営してからでもグランドシートを容易に固定することが可能です。
192×192cmとサイズもsoomloom パップテントにピッタリなサイズで、1,000円ほどと、安価で、水気や寒さをブロックしてくれるテントシートが欲しい方におすすめです。
soomloom パップテントユーザーにオススメな二股ポール
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BUNDOK(バンドック) ソロベース用 フタマタ
出典:Amazon
BUNDOK(バンドック) ソロベース用 フタマタ |
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参考価格 |
¥4,980 |
重量 |
650g |
展開サイズ |
190×高さ110cm |
ポール径 |
15mm |
収納サイズ |
41×5×15cm |
材質 |
アルミ合金 |
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二股化を行うにも純正品の完成したものを使う、二股化パーツを自分で組み合わせるなどの方法がありますが、純正品だと設営のためのガイドベルトがついており、より早く設営を行うことが可能です。
soomloomのパップテントには純正品の二股化ポールはありませんが、口コミからもバンドックのソロベースと寸法はほとんど同じなので(幅190cm、高さ110cm)純正品と同じように使うことが可能なようです。価格は5千円弱と、少ししますが、設営や見た目のことを考えてもバンドックの二股ポールを使うのは、オススメです。
JoyHike テント二股ポール フタマタ
出典:Amazon
JoyHike テント二股ポール フタマタ |
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参考価格 |
¥2,580 |
重量 |
1,000g |
展開サイズ |
190×高さ110cm |
ポール径 |
16mm |
収納サイズ |
41×6×16cm |
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こちらも自分で組み合わせて作る必要がない二股ポールです。サイズも幅190cm、高さは110cmとsoomloom パップテント、バンドック ソロベースなどで使用できる二股ポールで、ガイドベルトがついているので、設営もスムーズに行えそうです。
口コミでも、soomloomのパップテントでも問題なく使えるとのことでした。価格が2,580円とバンドックの二股ポールの半額で入手できるので、ブランドにこだわりがない方や重量など細かな点が気にならない方は、こちらを選ぶのもオススメです。
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soomloom パップテント グランドシート・二股ポール|まとめ
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今回は、1万5千円ほどと安価で入手でき、Amazonにてコスパ抜群と人気が高まっているTCパップテント、soomloom パップテントにピッタリなグランドシートと二股ポールをいくつか調査して、厳選してみました!耐水圧やサイズ、価格、カラーなど自分にあった製品を口コミなども見ながら選ぶのが良さそうです。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
今回紹介したキャンプギア
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