【オガワ アポロンのグランドシート、インナーマット】ピッタリな代用品を探してみた!

グランドシート

今回は、スタイリッシュで美しいフォルムや開放的なメッシュパネルなどの魅力から多くのグループ、ファミリーキャンパーから選ばれているオガワアポロンの純正のインナーテントの下をカバーするのにぴったりなグランドシート、インナーマットをいくつか厳選したので、紹介していきます!

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

人気のツールームシェルター|オガワ アポロン

出典:オガワ

日本のブランドである、オガワから発売されているツールームテントで、スタイリッシュで美しいフォルム、落ち着いたカラーや開放的なメッシュパネルが特徴的であり、多くのファミリー、グループキャンパーから選ばれるシェルターとなっています。

 

 

オガワ アポロン にぴったりなグランドシートを徹底調査!

そもそもグランドシートは必要なのか

もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシート役割としては、テントの浸水、結露防止冷気や熱気防止、テントの傷防止泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。

 

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
の付着を防ぐ
・急な天候の変化があったときにタープとして使用できる
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気グランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。

 

また、ツーリング登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。

 


それでは、オガワ アポロンピッタリなグランドシートを見ていきましょう!

 

アポロン用のオガワから出ている純正品

出典:オガワ

オガワからアポロンインナーテント 専用のグランドシートグランドマットが発売されています。

 

価格は合わせておよそ2万8千円と少し高感じますが、テントの形にピッタリ合うように作られているだけでなく、ペグへの固定が簡単に行えるようゴム紐がついていたり、インナーマットの厚みが10mmであるなど、アポロン用オガワ純正品ならではの利便性の高さもあります。

オガワ純正のアポロンのグランドシート↓

 

ですが、アポロンインナーテントの形状は長方形であるため代用がしやすく、テントの下に隠れて見えないグランドシートは、機能性の高いものを千数百円ないし数千円で入手することも可能です。

インナーマットも好みのラグなどを敷くことで代用が可能であるので、オガワの純正品を使用したい、という方以外は1度代用品の使用を検討してみるのも良いでしょう。

 

代用品となるものをいくつか厳選したので、紹介します!

 

オガワ アポロンにぴったりなグランドシートの代用品のサイズを調査!

オガワ アポロンの純正のインナーテントのサイズは以下の通りとなっています。

出典:オガワ

オガワ アポロンインナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが300×210cmなので、300×200cmほどのサイズのグランドシートがちょうど良いでしょう。

▶︎Amazonで300×200cmのグランドシートを探す

 

アポロン インナーT/C 2人用

出典:オガワ

2人用インナーテントを使用する場合は300×150cmグランドシートを使用するか、300×300cmグランドシートを2つ折りにするなどして使用するのが良さそうです。

 

 

▶︎Amazonで300×150cmのグランドシートを探す

 

グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…

グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、シートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。

 

テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。

 

オガワ アポロン にぴったりなグランドシート

グランドシート①|DOD(ディーオーディー) グランドシート 5人用

出典:Amazon

DOD グランドシート 5人用

参考価格

¥3,320

展開サイズ

280×220cm

収納サイズ

37×12×12cm

重量

800g

材質

210Dポリエステル

カラー

グレー

▶︎口コミを見る

DODから発売されているベストセラーグランドシートです。シンプルなグレーのデザインで、表面は滑らかな質感であり、レジャーシートとしての使い勝手も良さそうです

 

サイズが280×220cmアポロン5人用インナーテントの下をカバーするのにピッタリなサイズとなっています。以下の写真の濃いグレーで塗られた部分が、DODの5人用のグランドシートでカバーできる範囲です。

出典:オガワ

4隅にはゴム紐がついているため、ペグテントへの固定も容易に行うことができ、設営も容易です。オガワ アポロンユーザーに1番オススメのグランドシート代用品です。

 

グランドシート②|Farfly グランドシート テントシート

出典:Amazon

Farfly テントシート

参考価格

¥2,533

展開サイズ

270×270cm

収納サイズ

30×24×7cm

重量

830g

耐水圧

3000mm

材質

210Dポリエステルオックス

カラー

グレー

▶︎口コミを見る

こちらもサイズが280×220cmグランドシートで、アポロン5人用インナーテントがピッタリカバーできるサイズとなっています。

下図のグレーの部分がFarflyのグランドシートでカバーできる範囲です↓

出典:オガワ

4隅と4辺にゴム紐がついており、テントやペグへの固定も容易に行うことができます。オックスフォード素材が使われており、滑らかな質感のグランドシートです。

 

 

グランドシート③|TRIWONDER グランドシート

出典:Amazon

TRIWONDER グランドシート Mサイズ

参考価格

¥1,990

展開サイズ

300×220cm

収納サイズ

23×21×5cm

重量

480g

耐水圧

3000mm

材質

190Tポリエステルタフタ

カラー

グリーン、オレンジ、ブルー

▶︎口コミを見る

価格が2023年7月現在、2千円以下であり、安価に入手できるグランドシートで、タープとしても使用できる製品です。

出典:オガワ

サイズが300×220cmアポロン5人用インナーテントの下の部分をカバーするのにぴったりなサイズのグランドシートです。4隅にロープなどはついていないですが、4隅と辺の真ん中にハトメがあるので、ペグなどでの地面への固定も行えます。

 

オガワ アポロンにぴったりなグランドマット(インナーマット)を厳選!

続いて、アポロン純正インナーテントにぴったりなインナーマットを紹介していきます!

グランドマット①|HWSHOW 銀マット

出典:Amazon

HWSHOW アルミシート 銀マット

参考価格

¥2,680

展開サイズ

250×200×0.25cm

収納サイズ

44×28×9cm

重量

340g

▶︎口コミを見る

厚み2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、250×200cmのサイズのものだと2,680円ほどと、フォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ない、けど冬にもキャンプをしたいという方には銀マットがオススメです。

 

そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットラグ寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。

 

▶︎Amazonでアウトドア用のラグを探す

 

インナーマット②|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット

出典:Amazon

キャプテンスタッグ フォームマット

参考価格

¥4,689

展開サイズ

217×140×1.5cm

収納サイズ

70×13×39cm

重量

760g

材質

発泡ポリエチレン

▶︎口コミを見る

日本のアウトドアブランドキャプテンスタッグフォームマットです。サイズが217×140cmと、アポロン5人用インナーテントであれば、2枚分敷くことが可能で、 4,5人分のコットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。

 

1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。

出典:Amazon

波型空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。真冬の時期にはインフレーターマット等の下にこれを敷けば、底冷えパンクのリスクを和らげることができます。

 

サンドリーフォームマットであれば、同じサイズ、ほぼ同じスペックで、参考価格が2,543円とより安価に入手できてオススメです!↓

 

オガワ アポロン グランドシート、インナーマット|まとめ

出典:オガワ

今回は、オガワアポロンピッタリなグランドシートインナーマットを紹介しました!グランドシート銀マットラグなどを敷くことで、地面の冷気熱気などを感じず、結露も減って、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。

冬なんかの寒さの厳しいキャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためコットなんかを使用するのもオススメです。

 

最後に、グランドシートインナーマットを敷くメリットデメリットを貼っておきます。

 

テント内外の結露防止
・テントや荷物の浸水防止
冷気熱気の侵入を防ぐ
・テントにがつくのを防ぐ
の付着を防ぐ
・急な天候の変化があったときにタープとして使用できる
・キャンプサイト内の小石などの凹凸を吸収
設営がより楽にできる(シート上に荷物を仮置きできる、キャンプサイトの広さが把握できる)
撤収がより楽にできる(テントについた水分を払わなくて良い)
荷物が増える
・シートを広げる手間が増える

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

今回紹介したキャンプギア

 

こちらの記事も要チェック!

https://cyclecampers.com/ogawa/stacy/gear
https://cyclecampers.com/sabbatical/arnica/gear
https://cyclecampers.com/sabbatical/gilia/gear
https://cyclecampers.com/dod/camaboko-tent/gear
https://cyclecampers.com/coleman/mdx/gear
エントリー2ルーム エルフィールド のグランドシート、インナーマットの代用品を厳選!
今回はスノーピークの人気ツールームテント、エントリー2ルーム エルフィールドにサイズがピッタリなグランドシート、インナーマットの代用品を、純正品を使う必要もないかな、と感じる方向けにいくつか厳選してみました!皆様の快適なキャンプライフの参…
https://cyclecampers.com/land-nest-m/gear
スノーピーク ヴォールトにピッタリなグランドシートは?代用品を徹底調査!
今回は、スノーピークのトンネル型テント、ヴォールトにぴったりなグランドシートやインナーマットなど、純正品が高い!と思う方も多いかと思うので、代用できるものをいくつか調べて、厳選してみました!スノーピークからも純正のインナーマットが出ていま…
https://cyclecampers.com/amenity-dome/gear
ツーリングドーム ST のグランドシート、インナーマットやコットなど合わせて使用したいギアを徹底調査&厳選!
今回はソロキャンプビギナーやツーリングをするキャンパーなど様々な層から高い支持を得ている、ツーリングドーム ST に相性抜群なグランドシートやコットなどのアイテムを紹介していきます。特にグランドシートに関しては、ツーリングドーム ST に…

コメント

Copied title and URL