今回は、スノーピークのアメニティドーム Sにぴったりなグランドシートやインナーマットなど、純正品が高い!と思う方も多いかと思うので、代用できるものをいくつか調べて、厳選してみました!
アメニティドーム M/L のグランドシート、インナーマットはこちら↓
スノーピーク (snow peak) アメニティドーム S
出典:Amazon
スノーピーク (snow peak) アメニティドーム S |
|
重量 |
5kg |
サイズ(全体) |
355×230×高さ120cm |
サイズ(インナー) |
220×150×高さ120cm |
収納サイズ |
58×18×23cm |
耐水圧 |
最低部で1500mm |
材質 |
フライシート/75Dポリエステルタフタ、インナーウォール/ 68Dポリエステルタフタ、ボトム/210Dポリエステルオックスフレーム/ジュラルミン |
人数 |
2-3人 |
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- 純正品のグランドシートとインナーマットがそこそこ高い!
- そもそもグランドシートのはなぜ必要なのか
- アメニティドームのサイズ
- グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
- グランドシート①|MyCamp グランドシート テントシート タープ
- グランドシート②|DOD(ディーオーディー)グランドシート 190×190cm
- グランドシート③|GEERTOP グランドシート 210×140cm
- グランドシート④|TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート
- グランドシート⑤|ユタカ #3000Dグリーンシート
- インナーマット①|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
- インナーマット②|HWSHOW アルミシート 銀マット
- インナーマット③|レジャーシート ラグ 210×150cm
- 今回紹介したキャンプギア
- こちらの記事も要チェック!
純正品のグランドシートとインナーマットがそこそこ高い!
出典:Amazon
スノーピークからアメニティドーム専用のインナーマットも販売されているのですが、定価が16,280円とテントの半分くらいの値段がインナーマットとグランドシートだけでかかってしまい、購入を躊躇する方も多いでしょう。
純正だと確実にサイズは合いますし、カラーもテントに合わせたデザインにされていますが、今回紹介する代用品でも、サイズがピッタリあって、テントと馴染むデザインのものもたくさんあります。特にグランドシートは敷いてしまえば、あまり目に入らない部分なので、どんなものを使っても、特に後悔するようなことはないように思います。
アメニティドーム S にピッタリなグランドシートを徹底調査!
そもそもグランドシートのはなぜ必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、地面の凹凸を感じにくくする、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
インナーマットもテント内で地べたに座ったり寝ころんだりするときに、小石などの凹凸を吸収してくれる、快適なキャンプでの重要なアイテムです。
荷物できるだけ減らしたいバイクツーリングなどでは持って行かない方が荷物は減らせますが、オートキャンプでは結露や湿気の面など、持っていった方が快適に過ごせるのは間違い無いでしょう。
それでは、アメニティドーム Sにピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
アメニティドームのサイズ
アメニティドーム Sの寸法は上の写真の通りとなっています。インナーテントのみをカバーするのであれば、210×140cmくらいのグランドシートがちょうど良さそうな感じです。大体、2.0×1.5mくらいのグランドシートといったところでしょうか。
グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、グランドシートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。
テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。
アメニティドームにピッタリなグランドシート5選!
グランドシート①|MyCamp グランドシート テントシート タープ
出典:Amazon
My Camp グランドシート |
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参考価格 |
¥1,580 |
展開サイズ |
210×145cm |
重量 |
300g |
材質 |
210D |
カラー |
ブラック |
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広げたサイズが210×145cmとアメニティドーム Sのインナーテントの下部分をカバーするのに、ピッタリなサイズのグランドシートです。黒色でシンプルなデザインをしているので、レジャーシートなどとしても扱いやすそうです。
下図のグレーの部分がMy Campのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:スノーピーク
他のグランドシートでもよく使われる、210D素材が使われており、裏面にシルバーコーティングを行うことで、結露や防水性を他社の製品よりも高めています。
タープとしても使用できるように設計されており、使うかは分かりませんが、ロープとペグも付属していながら、1,600円ほどと安価で入手できるのも魅力です。デザインのシンプルさや生地の厚み、耐水性、価格面などの面から1番バランスが取れていて、アメニティドーム Sユーザーに1番オススメのグランドシートです。
グランドシート②|DOD(ディーオーディー)グランドシート 190×190cm
出典:Amazon
DOD グランドシート |
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参考価格 |
¥2,286 |
サイズ |
190×190cm |
材質 |
210Dポリエステル |
収納サイズ |
34×19×7cm |
重量 |
500g |
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アメニティドーム Sだと、190×190cmと前室に40cmほどはみ出して設置する形になりますが、前室部分で荷物を置くスペースも合わせて確保することができます。210D素材が使用されており、滑らかな質感、湿気などをしっかりとブロックしてくれる細かい目が特徴です。ショックコードもついているので、ペグなどでの固定も可能です。
下図のグレーの部分がDODのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:スノーピーク
なんといっても、DODという有名アウトドアブランドの製品で、安心して入手できるグランドシートであることが魅力です。グレーで落ち着いたデザインのグランドシートです。
グランドシート③|GEERTOP グランドシート 210×140cm
出典:Amazon
GEERTOP グランドシート |
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参考価格 |
¥2,333 |
展開サイズ |
210×140cm |
収納サイズ |
20×12×7cm |
重量 |
210g |
耐水圧 |
8000mm |
材質 |
20D片面シリコンコーティング360Tナイロン生地 |
カラー |
グレー |
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アメニティドームのインナーテントの下部分をカバーするのに、ちょうど良いサイズのグランドシートです。
下図のグレーの部分がGEERTOPのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:スノーピーク
重量210gと軽量で、かなり薄いグランドシートですが、20D片面シリコンコーティングともう片面に360Tナイロン生地と違う加工を施す工夫によって、高い耐久性と8000mmという耐水圧を実現しています。
筆者もこのタイプのグランドシートを使用していますが、他のグランドシートと比べても結露の発生本当に少ないと感じています。キャンプの朝での結露を減らしたいと考えている方には、GEERTOPのグランドシートが1番オススメです。
価格も安く、タープとしても使用できる汎用性から、Amazonでもベストセラーのグランドシートです。
グランドシート④|TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート
出典:Amazon
TRIWONDER 多機能 タープ天幕 グランドシート | |
参考価格 |
¥1,360 |
サイズ |
150×220cm |
材質 |
210Dオックスフォード |
折り畳み後サイズ |
20×14×2cm |
重量 |
300g |
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アメニティドーム Sのインナーテントを綺麗にカバーすることのできるグランドシートで、地面が泥などで、ぬかるんでいてもテントを全く汚さずに設営、撤収を行うことが可能なピッタリさです。
下図のグレーの部分がTRIWONDERのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:スノーピーク
1,360円ほどとかなり安価なのにも関わらず、ブルーシートのようなラミネートクロスではなく、210Dオックスフォード素材が使用されており、価格が安いのにも関わらずブルーシートのようなゴワゴワした素材のものとは違った、質感の良さのもポイントです。
出典:Amazon
耐久性、耐水性、サイズ感、軽量さ、タープとしても使用できる汎用性など、どれを取ってもかなり優秀なグランドシートだと言えます。
グランドシート⑤|ユタカ #3000Dグリーンシート
出典:Amazon
ユタカ #3000Dグリーンシート |
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サイズ |
180×180cm |
参考価格 |
¥364 |
材質 |
ポリエチレン |
厚み |
0.22mm |
重量 |
約500g |
ハトメ |
ピッチ90cm、個数8 |
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そこまでグランドシートにコストをかけたくない、という方にはブルーシートではなく、グリーンシートを使用してみるのもオススメです。ブルーシートよりも落ち着いたカラーで、ホームセンターなどによく売っているブルーシートよりも厚みがあり、耐水性能などの面でも優れています。
下図のグレーの部分がユタカのグランドシートでカバーできる範囲です↓
出典:スノーピーク
ハトメは端っこについていますが、固定したいのであれば、ロープやショックコードを自分で取り付ける必要がありそうです。サイズも1.8×1.8mとなっており、前室部分に30cmはみ出す感じになります。切り出してピッタリなグランドシートを作るのであれば、2.7×1.8mのグリーンシートを使うのも良いでしょう。
価格も400円ほどと他と比べてもかなり安価で、気軽に入手できるのも魅力です。
アメニティドーム S にピッタリなインナーマット
続いて、アメニティドーム Sにピッタリなインナーマットを紹介していきます!
インナーマット①|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
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参考価格 |
¥4,282 |
展開サイズ |
217×140×1.5cm |
収納サイズ |
70×13×39cm |
重量 |
760g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
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日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。サイズが217×140cmとアメニティドーム Sのインナーテント内を綺麗にカバーできます。マット上で地面の小石などの凹凸を気にすることなく、コットやエアマットを使用せず、テント内で過ごすことができます。
1.5cmと十分な厚みがある上に、波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
インナーマット②|HWSHOW アルミシート 銀マット
出典:Amazon
HWSHOW アルミシート 銀マット |
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参考価格 |
¥2,080 |
展開サイズ |
200×150cm |
収納サイズ |
36×26×9cm |
重量 |
220g |
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200×150cmとアメニティドーム Sのインナーテントをカバーするのにピッタリな銀マットです。厚みは2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2,000円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットやエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ないよ、って方には銀マットがオススメです。
インナーマット③|レジャーシート ラグ 210×150cm
出典:Amazon
AoKeWorld レジャーシート |
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参考価格 |
¥2,499 |
展開サイズ |
210×150cm |
収納サイズ |
26×12×12cm |
重量 |
1.0kg |
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銀マットを敷くだけだと、インナーテント内の見た目が無機質になってしまうので、お好みでラグやマットなどを敷くのも良いでしょう。保温性とクッション性も高まる上に見た目も良くなるなど、まさに一石三鳥です。
210×150cmと、アメニティドーム Sのインナーマットのラグとして使うのに、ピッタリなサイズで、カラーバリエーションやデザインも自分の好みやキャンプギアにあったものを選ぶことができて、オススメです。
アメニティドーム S グランドシート・インナーマット|まとめ
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今回は、アメニティドーム S にピッタリなグランドシートとインナーマットを紹介しました!グランドシートに銀マット、ラグなどを敷くことで、地面の冷気や熱気などを感じることなく、大人も子供も、快適なキャンプでの睡眠を取ることができるでしょう。
冬キャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためにコットなどを使用するのもオススメです。
最後に、グランドシートやインナーマットを敷くメリット、デメリットを貼っておきます。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今回紹介したキャンプギア
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