今回は、コールマンの多くのユーザーから選ばれるツーリングドーム STを、テントの仕様や気になる口コミ、豊富なカラーバリエーションや、人気の理由、使用シーンなどの点から徹底レビューしていきます。
他と比べても広い前室や、コンパクトさ、設営のしやすさ、有名アウトドアブランドならではの安心感など、コールマンの人気モデルの1-2人用テントでありながら、1万円代で購入できてしまう、高コスパなドーム型テントを細かく調査しました!
初めてのソロキャンプやツーリングにも、ツーリングドーム STをオススメする理由を紹介していきます!
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コールマン(Coleman) ツーリングドーム ST
出典:Amazon
コールマン(Coleman) ツーリングドーム ST |
|
重量 |
4.4kg |
サイズ(全体) |
265×210×高さ100cm |
サイズ(インナー) |
210×120×高さ100cm |
収納サイズ |
49×19×19cm |
耐水圧 |
1500mm |
人数 |
1-2人 |
カラー |
グリーン、オリーブ、グレー |
▶︎口コミを見る
↑赤髪のともさんの実写チャンネルです↑(ツーリングドーム st を使用しているので参考になるかもしれないです)
テントのサイズ感
インナーテントのサイズは210×120cmとなっており、幅は120cmほどなので、1人か2人テント内で寝転べるくらいの広さです。寝袋の下に敷く保温、エアーマットは幅が60cmほどなので、ピッタリ大人2人でも寝れるくらいの広さといったところでしょうか。
出典:Amazon
家族や恋人など、隣で寝るのに抵抗がない人であれば、2人でも使用できそうなくらいの広さですが、口コミなどではソロ利用の方が多めの印象でした。
ツーリングドーム STはそこまで高さもなく、小ぶりな印象なので、2人以上で使用するならば、もう一回り大きいツーリングドーム LXを検討してみるのもオススメです。
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ソロであれば、幅120cmと絶妙にスペースに余裕があるため、着替えや荷物類、ミニテーブルをインナーテント内に置いておくことも可能な広さです。ソロキャンプで広々と使用したり、家族や夫婦でツーリングに出かけるにはピッタリなサイズ感のテントです。
ツーリングドーム LXと比較!↓
テント名 |
ツーリングドーム ST |
ツーリングドーム LX |
重量 |
4.4kg |
5.2kg |
サイズ(全体) |
265×210×高さ100cm |
345×210×高さ110cm |
サイズ(インナー) |
210×120×高さ100cm |
210×180×高さ110cm |
収納サイズ |
49×19×19cm |
60×24×24 |
耐水圧 |
1500mm |
1500mm |
人数 |
1-2人 |
2-3人 |
カラー |
グリーン、オリーブ、グレー |
グリーン、オリーブ、グレー、ナチュラルカモ |
前室が広くて使いやすい!
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ツーリングなど、荷物を減らしたいキャンプでも、前部分の跳ね上げ等で前室部分と含めて、屋根があるスペースをそこそこ広く確保できます。雨の日のツーリングでも前室部分を跳ね上げて調理などできそうな感じです。
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オートキャンプ等で荷物に余裕があれば、雨の日にはタープを使用して屋根のある部分を確保するのも良いでしょう。同じオリーブカラーのタープも販売されています。
カラーバリエーションが豊富
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オリーブやグリーン、グレーの他に、耐水性や遮光性など、テント生地が少し強化されたツーリングドーム ST+ のホワイトなど、どれもシンプルで落ち着いていて、扱いやすいデザインなのも特徴です。自分のタープなどのキャンプギアや、愛車との色合いが良いカラーのテントを選ぶことができます。
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ツーリングドーム ST オリーブ
ツーリングドーム ST グリーン
ツーリングドーム ST グレー
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ツーリングドーム ST+
出典:Amazon
テント名 |
コールマン ツーリングドーム ST |
ツーリングドーム ST+ |
重量 |
4.4kg |
5kg |
サイズ(全体) |
265×210×高さ100cm |
265×210×高さ100cm |
サイズ(インナー) |
210×120×高さ100cm |
210×120×高さ100cm |
収納サイズ |
49×19×19cm |
49×19×19cm |
耐水圧 |
1500mm |
3000mm |
人数 |
1-2人 |
1-2人 |
カラー |
グリーン、オリーブ |
ホワイト |
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ツーリングドーム STのテント生地などを強化したモデルで、耐水圧やUVカット加工などにより遮光性を高めています。白いテント生地と赤いライン、裏面の黒い生地が特徴的で、デザイン面を見てツーリングドーム ST+を購入するのも良さそうです。
設営がしやすくなる工夫も!
出典:Coleman
ドーム型テントって、ポールの差込みなどが面倒で1人だとやりにくいイメージがありますが、ツーリングドーム STにはポールをポケットに入れて、片方が外れないようにする工夫があるようです。1人で設営するときには、かなり使いやすい工夫です。
普通のドーム型テントと比べても設営しやすい、シンプルでスタンダードな設計なので、設営も早く行いやすく、これからソロキャンプを始めようと考えている方にもオススメのソロ用テントです。
ツーリングドーム STの設営方法はこちら↓
コンパクトで、バイクツーリングでも持っていける
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収納サイズが49×19×19cm、重量4kgと、バイクツーリングなどにも持っていけそうなくらいのコンパクトさです。前室が広いので、タープいらずですし、なるべく持っていくギアを減らしたい方にもオススメです。
口コミでも、オートキャンプで普通に使用している人や、バイクツーリングで使用している方も多く見かけました。
出典:Amazon
コンプレッション(圧縮)ベルトもついているので、テントを余裕を持って収納した後に体積を減らすこともできるようになっています。
口コミはどんな感じ?
・前室が絶妙な広さで使いやすい
・設営がしやすい!
・ツーリングに最適なソロ用テント
・定番テントで、初めてのソロキャンプにもオススメ!
・有名ブランドで信頼がある
・高さが低く、2人で使用するには狭い
・ポールがアルミ製ではないので若干重い
・販売元によって価格がバラバラである
・耐水圧の表記が低くて心配
筆者の目についたツーリングドーム STの口コミはだいたいこんな感じです。コスパが良い、ツーリングや初めてのソロキャンプで使いやすいなどの口コミの他に、否定的な口コミもいくつか見受けられました。
ツーリングドーム STだと、高さが100cmとそこまで高くないので、2人以上で使用するならば、もう一回り大きいツーリングドーム LXもオススメです。販売元がバラバラで、中には定価よりも高い価格で販売しているところもあるので、しっかり見極めてから購入するのが良いでしょう。
耐水圧が心配ならツーリングドーム ST+
ツーリングドーム ST+であれば、3000mmと大雨にも十分耐えうる耐水圧となっています。心配な方にはこちらを検討するのも良さそうです。
ツーリングドーム STと合わせて使いたいアイテム
グランドシート|DOD(ディーオーディー)グランドシート 120×190cm
出典:Amazon
DOD グランドシート |
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参考価格 |
¥2,164 |
サイズ |
120×190cm |
材質 |
210Dポリエステル |
収納サイズ |
34×19×7cm |
重量 |
350g |
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2人用、3人用、5人用のグランドシートがあり、中でも2人用のものが120×190cmとインナーとその前部分をカバーするにはピッタリなサイズです。素材も浸水に強い210Dポリエステルが使用されており、ブルーシートとは違った、安っぽさがない質感です。
口コミなどを見る限り、今回紹介する中でもDODのグランドシートが耐水性も高く、サイズ感もピッタリで、ツーリングドーム STを使用する方に1番おすすめのグランドシートです。
ツーリングドーム STにピッタリなグランドシートについては他記事で詳しくまとめています!
よければ参考にしてください!↓
コット|DODバッグインベッド
出典:Amazon
DOD アウトドアベッド |
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参考価格 |
¥10,437 |
重量 |
2.4kg |
展開サイズ |
183×72cm |
高さ |
16cm |
収納サイズ |
51×13×16cm |
耐荷重 |
120kg |
素材 |
フレーム:アルミニウム、生地:600Dポリエステル |
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DODのローコットで、重量2.4kgで軽量かつコンパクトであるため、ツーリングなどをするユーザーからの支持を集める、ベストセラーのコットです。口コミでもバイクツーリングで使用しているユーザーを多く見かけるコットです。
価格も1万円前後と、手が出しやすく、気軽にコットデビューを果たしたい方に是非おすすめしたいローコットです。
↑赤髪のともさんの実写チャンネルです(ツーリングドーム st を使用しているので参考になるかもしれないです)
合わせて検討したい|バンドック ソロドーム
出典:Amazon
BUNDOK ソロドーム |
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重量 |
約1.88kg |
収納サイズ |
長さ38×φ15cm |
展開サイズ |
幅200×奥行150×高さ110cm |
展開サイズ(インナー) |
幅200×奥行90×高さ100cm |
フライ防水能力 |
3000mm |
人数 |
ブルー、ダークグリーン、カーキ |
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ツーリングドーム STと似たような形状のテントで、合わせてオススメなのがバンドックのソロドームです。同じソロ用テントですが、重量が1.88kgと自転車ツーリングや登山でも持っていけそうなソロ用テントです。
機能性などでは、ツーリングドーム STに軍配が上がりますが、さらにコンパクトなソロ用のドーム型テントを探している方には合わせて検討してみるのもオススメです。
コールマン (Coleman) ツーリングドーム ST|まとめ
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今回は、有名アウトドアブランド、コールマンのツーリングドーム STの豊富なカラーバリエーションや、人気の理由、使用シーンなどの視点からレビューしました!バイクツーリングやこれからソロキャンプを始める方からも選ばれる人気モデルのドーム型テントです。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば、幸いです!
今回紹介したキャンプギア
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