【コールマン エクスカーションティピー レビュー】雨でも使いやすい前室の広いティピーテントを調査!

テント・タープ

今回は、多くのユーザーから選ばれるコールマンエクスカーションティピーを、テント仕様や気になる口コミ広さ使用シーンなどの点から徹底レビュー!

 

使いやすくて特徴的な前室、初心者でも扱いやすいシンプルなデザインで、2万円代で購入できる、コスパの良いティピーテントについて調査してみました!

 

コールマン (Coleman) エクスカーションティピー

 

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エクスカーションティピの中でも、2-3人用エクスカーションティピー 210と、3-4人用325がありますが、今回は筆者がエクスカーションティピー 325を実際に友人の男3人で泊まってみた感想をもとにレビューしていきます。

出典:Amazon

コールマン (Coleman) エクスカーションティピー 325

重量

6.2kg

サイズ(全体)

385×325×高さ200cm

サイズ(インナー)

325×230×高さ200cm

収納サイズ

60×19×19cm

耐水圧

1500mm

材質

フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール、FRP

人数

3-4人

▶︎口コミを見る

 

1回り小さい、エクスカーションティピー 210 はこちら↓ ソロキャンプにオススメです。

出典:Amazon

テント名

エクスカーションティピー 325

エクスカーションティピー 326

重量

6.2kg

4kg

サイズ(全体)

385×325×高さ200cm

305×280×高さ170cm

サイズ(インナー)

325×230×高さ200cm

210×150×高さ170cm

収納サイズ

60×19×19cm

50×17×17cm

耐水圧

1500mm

1500mm

材質

フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール、FRP

フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/75Dポリエステルタフタ、ポール/スチール、FRP

人数

3-4人

2-3人

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エクスカーションティピー 210325を比較してみるとこんな感じです。210インナーテント四角形ですが、325六角形となっています。

 

前室が特徴的なティピーテント!

エクスカーションティピーでかなり特徴的なのが、サブポールによって突き出ている前室部分です。このスペースがあることで、雨の日にテントを開け放っても中に雨が吹き込むこともなく、テントへ出入りするときにも濡れにくいというメリットがあります。

 

ティピーテントデメリットである、雨の日にテントへの出入りがしにくい、という悩みを解消したテントです。前室もそこそこの広さがあるため、雨の日のツーリングキャンプでも、扉を開け放つことで、前室にミニテーブルなどを置いて、調理などを行うことができます。

 

生地の質感がTCっぽい?|フロアーレスでの設営も可能

 

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テント生地にTC素材(ポリコット)が使用されているわけではなく、ポリエステル素材のテントですが、コットンタッチ素材という、生地の風合いを楽しめるものとなっています。口コミでも、ポリコットン風の手軽なテント無骨な雰囲気が良いと評判のようです。

 

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新しくなった、エクスカーションティピーⅡでは、フロアーレスでの設営も可能なので、気温気分に合わせて、フライシートのみ設営してコットスタイルでのキャンプをしてみたり、石油ストーブを中に入れて使用するなど、さまざまな楽しみ方もあります。

 

テント内のサイズ感は?

 

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友人男3人で、キャンプをするときに使用しましたが、リュックサックなどの荷物をテント内に入れても狭さなどはそこまで感じないくらいの広さでした。家族など、近くで寝ても抵抗がない人であれば、荷物を前室に置くなどして、4人くらいは入りそうです。

入り口から見て川の字に寝る形になるので、寝ている人を跨がずに、トイレなどにいくことが可能です。

 

ソロや2人であれば、そこそ広く使える

テント内のレイアウトの一例↑

 

2人以下であれば、そこそこ広々とテント内のスペースを使用することができます。ローコットを並べて、眼鏡携帯などの小物を置いておける、センターテーブルを囲む配置にすることもできます。二股化してしまえば、さらに広々とスペースを使うことができそうです。

 

 

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筆者も雨の日のキャンプでも2人であれば、タープなしで引きこもって、前室で調理を行いつつ、ゴロゴロしながら快適にキャンプを楽しむことができました。

 

エクスカーションティピーをタープと連結

 

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ティピーテントなので、タープとの連結も容易です。コールマンからテントと同じカラーのタープが発売されています。

 

ファミリーキャンプで、ツールームテントなどを揃えようと考えると、6万円以上かかってしまうことも多いですが、エクスカーションティピーであれば、3万円代有名アウトドアブランドテントタープを揃えることが可能で、気軽にキャンプが楽しめます。

 

 

エクスカーションティピーのカラー

元からあるベージュエクスカーションティピーと、新たにオリーブカラーのテントも発売されています。

オリーブ

 

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軍幕のようなミリタリーテイストが無骨で良い感じです。

 

ベージュ

 

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こちらは元からあるベージュエクスカーションティピーです。Amazonでの写真のカラーがなぜかピンクに近い色をしていますが、実際は上の写真のようなカラーのテントが届くようです。

 

エクスカーションティピー+ (プラス)

出典:Amazon

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耐水性紫外線カットなどの機能を強化した、エクスカーションティピー+ (プラス)も発売されています。白いカラーとフライ生地裏面の赤いラインのアクセントが特徴的です。

 

普通のエクスカーションティピーよりも、遮光性能がかなり高いので、夏でもテント内で快適に過ごしたい方にもオススメです。

 

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エクスカーションティピー 210 グリーン

ソロ、2人用エクスカーションティピー 210ならば、また違うカラーテントを選べます。

 

エクスカーションティピーの口コミ

・設営がとにかく簡単
・生地の質感がTCっぽくて良い
・3人家族にちょうど良い
・ソロや2人だと、広々とテント内のスペースが使える
・有名アウトドアブランドなので信頼して使える
・4人だと少し狭い
・ポールを立てる部分の耐久性に不安が残る
・ペグが打てないところでは設営できない
・出入りするときに腰をかがめる必要がある

▶︎Amazonレビューを見る

否定的な口コミとして、4人だと少し狭いポールを立てる部分の耐久性が気になる、などの声が見られました。4人以上で使用する場合、荷物前室に置くなどして、インナーテント内を広々と使用するのが良さそうです。

 

価格が安いぶん分、作りが甘い点などが見られるとの声もありました。ポールを立てる部分など、適宜、補強用テープなどで、強化しながら使用していくのが良さそうです。

 

またテント構造上出入り口はあまり高さがないので、出入りするときには少しだけ腰をかがめないといけないとのことです。テント内では立ったり、かがまず着替えたりできる広さはあります。

腰痛持ちの方は、立ったままでも出入りできるティピーテントも合わせて検討してみるのも良いかもしれません。

 

グランドシート|コールマンでは販売されていない

コールマンでは、エクスカーションティピー専用グランドシートは、今のところ発売されていないようです。インナーテント六角形なので、ピッタリなグランドシートはなかなか見つからないのですが、代用できそうなものを見つけたので紹介します。

 

グランドシート|TRIWONDER 六角形 タープ

出典:Amazon

TRIWONDER 六角形タープ

参考価格

¥1,890

展開サイズ

223×304cm

収納サイズ

25×24×6cm

重量

480g

耐水圧

3000mm

材質

210Dオックスフォード生地

カラー

ダッチグリーン、グレー、ブルー、オレンジ、迷彩

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XLサイズグランドシートエクスカーションティピー325をカバーするのにちょうど良いサイズです。インナーテントよりも1回り小さいですが、テント生地からの結露の浸水なども防げてちょうど良さそうなサイズです。

 

口コミでもエクスカーションティピー325グランドシートの代用品として使用している方を多く見かけました。価格2,000円以下と、気軽に入手できるグランドシートなのもポイントです。

実際に寸法を組み合わせてみるとこんな感じです。端の部分など一部カバーしきれていない場所もありますが、見たところこれが1番ピッタリサイズグランドシートでした。六角形なので、ヘキサタープとしても使用でき、カラーダークグリーンと、コールマンのテントとの相性も良さそうです。

 

サイズカラーコンパクトさ価格などを見てエクスカーションティピー325に1番オススメのグランドシートです。

 

エクスカーションティピーにピッタリなグランドシートについては別記事で詳しく解説しています!

よければ参考にしてください↓

 

 

コールマン (Coleman) エクスカーションティピー|まとめ

今回は、有名アウトドアブランドコールマンエクスカーションティピー使用シーン口コミなどの視点からレビューしました!バイクツーリングやこれからキャンプを始める方にも特にオススメな定番のティピーテントです!

 

皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!

 

今回紹介したキャンプギア

 

 

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