今回は、コールマンのBC クロスドーム 270 にピッタリなグランドシート、インナーマットを徹底調査し、いくつか厳選したので紹介します!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば、幸いです!
コールマン ツーリングドーム のグランドシートはこちら↓
コールマン BC クロスドーム 270
出典:Amazon
▶︎口コミを見る
コールマン BC クロスドーム 270 に合うグランドシートを徹底調査!
コールマン BC クロスドーム 270 のテントのサイズは以下の通りとなっています。
出典:Amazon
BC クロスドーム 270 のインナーテントの下部分をカバーするのみであれば、インナーのサイズが270×270cmとなっているので、250×250cmくらいのサイズのグランドシートがちょうど良さそうです。
- グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
- そもそもグランドシートのは必要なのか
- グランドシート①|ロゴス (LOGOS) ぴったりグランドシート
- グランドシート②|キャプテンスタッグ グランドシート
- グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート
- グランドシート④|ユタカ シート迷彩柄、シルバー 2.7×2.7m
- インナーマット①|キャプテンスタッグ 銀マット 260×260cm
- インナーマット②|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
- インナーマット③|Mozambique(モザンビーク) キャンプマット
- インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エアマット
- 今回紹介したキャンプギア
- こちらの記事も要チェック!
グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、グランドシートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。
テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。
そもそもグランドシートのは必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、地面の凹凸を感じにくくする、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
また、ツーリングや登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。
それでは、BC クロスドーム 270にピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
BC クロスドーム 270 にピッタリなグランドシートを徹底調査!
グランドシート①|ロゴス (LOGOS) ぴったりグランドシート
出典:Amazon
ロゴス (LOGOS) ぴったりグランドシート |
|
参考価格 |
¥2,000 |
展開サイズ |
262×262cm |
収納サイズ |
36×21×7cm |
重量 |
1.0kg |
材質 |
PEラミネートクロス |
カラー |
ブラック |
▶︎口コミを見る
日本のアウトドアブランド、ロゴスのグランドシートです。サイズが262×262と、BC クロスドーム 270のインナーテントのサイズより8cmほど小さい、グランドシートとしてはかなり理想的なサイズです。四隅に固定用のロープがついており、ペグやポール部分などにくくりつけ、ずれないよう固定することができるのも、大きなメリットです。
下図のグレーの部分がロゴスのグランドシートでカバーできる範囲です↓
ロゴスから発売されているグランドシートであり、日本発ブランドの製品ならでは安心感もあります。価格も2,000円ほどと安価で、BC クロスドーム 270 ユーザーに1番オススメのグランドシートです。
グランドシート②|キャプテンスタッグ グランドシート
出典:Amazon
キャプテンスタッグ グランドシート |
|
参考価格 |
¥3,428 |
展開サイズ |
255×255cm |
収納サイズ |
37×24×9.2kg |
重量 |
1.0kg |
材質 |
ポリエチレン |
カラー |
グレー |
▶︎口コミを見る
キャンプテンスタッグのグランドシートです。こちらもサイズが255×255cmと、BC クロスドーム 270のインナーテントのサイズより15cmほど小さい、グランドシートとしてはかなり理想的なサイズとなっています。固定用のロープも付いており、ペグなどへの固定も容易です。
下図のグレーの部分がキャプテンスタッグのグランドシートでカバーできる範囲です↓
ただ、価格が3,400円ほどと、上で紹介したロゴスのテントシートの方が安価な場合が多く、どちらもラミネートクロス素材で性能や見た目の面で大差がないので、その時々で価格が安い方、在庫がある方を選ぶのが良さそうです。
グランドシート③|Farfly グランドシート テントシート
出典:Amazon
Farfly テントシート |
|
参考価格 |
¥2,533 |
展開サイズ |
270×270cm |
収納サイズ |
30×24×7cm |
重量 |
830g |
耐水圧 |
3000mm |
材質 |
210Dポリエステルオックス |
カラー |
グレー |
▶︎口コミを見る
こちらもサイズが270×270cmのグランドシートで、BC クロスドーム 270 のインナーテントがピッタリカバーできるサイズとなっています。
下図のグレーの部分がFarflyのグランドシートでカバーできる範囲です↓
4隅と4辺にゴム紐がついており、テントやペグへの固定も容易に行うことができます。上で紹介した2つのグランドシートとは異なり、オックスフォード素材が使われており、滑らかな質感のグランドシートです。
グランドシート④|ユタカ シート迷彩柄、シルバー 2.7×2.7m
出典:Amazon
製品名 |
ユタカ 迷彩シート |
ユタカ シルバーシート |
参考価格 |
¥1,397 |
¥1,207 |
展開サイズ |
2.57×2.57m |
2.57×2.57m |
厚み |
0.15mm |
0.22mm |
収納サイズ |
39×31×5cm |
41×33×5cm |
重量 |
780g |
1.1kg |
材質 |
ポリエチレン |
ポリエチレン |
カラー |
迷彩 |
シルバー |
今回紹介するグランドシートの中でもどちらも価格が千数百円程度と、1番安くで手に入るグランドシートです。パッケージは一見、普通のブルーシートのようにも見えますが、迷彩が0.15mm、シルバーが0.22mmとしっかりと厚みがあり、ホームセンターや百均の薄いグランドシートよりはかなりしっかり作られています。
耐水圧も3000mmと十分にあり、少し雨が降っても下から水がしみ出てくることはないでしょう。実測値はいずれも2.57×2.57mであり、BC クロスドーム 270 のインナーテントをピッタリカバーできます。
下図のグレーの部分がユタカのグランドシートでカバーできる範囲です↓
ただ、上で紹介した3つの製品と異なり、4隅にはゴム紐のようなものはついていないため、自らゴム紐を取り付けるか、ハトメにペグを深く打ち込んで固定する、などの工夫が必要です。
上で紹介したグランドシートよりは少し嵩張りますが、少しくらい荷物が増えても問題ない方、安くでBC クロスドーム 270 のインナーテントを保護するグランドシートを入手したい方にオススメです。
BC クロスドーム 270 にピッタリなインナーマットを厳選!
インナーマット①|キャプテンスタッグ 銀マット 260×260cm
出典:Amazon
|
|
参考価格 |
¥4,682 |
展開サイズ |
260×260×厚さ0.4cm |
収納サイズ |
67×45×14cm |
重量 |
10kg |
材質 |
ポリエステル、発泡ポリエチレン、ポリエチレン |
▶︎口コミを見る
サイズが260cm×260cmとインナーテントのサイズが270×270cmなので、BC クロスドーム 270 のサイズにぴったりな銀マットです。もちろん、性能面でも問題なく、厚みも4mmあり、小石の凹凸や冷気などの侵入をしっかりと防いでくれます。
価格も5,000円弱と2.6m四方の銀マットの割に安価なのも魅力です。ただ、上に何も敷かずに使用すると、キャプテンスタッグのロゴが剥き出しになってしまうので、ラグなどを敷いてから使用すると、見た目も良くなりそうです。
インナーマット②|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
|
参考価格 |
¥2,100 |
展開サイズ |
182×56×厚さ2cm |
収納サイズ |
56×13×12.5cm |
重量 |
270g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
▶︎口コミを見る
日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。サイズが182×56cmで、BC クロスドーム 270 であれば、4枚分敷くことが可能で、家族であれば4-5人ほど、コットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。
2.0cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
出典:Amazon
波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。
サンドリーのフォームマットもほぼ同じサイズで、手軽に入手できる価格でオススメです↓
インナーマット③|Mozambique(モザンビーク) キャンプマット
出典:Amazon
mozambique(モザンビーク) キャンプマット |
|
参考価格 |
¥4,351 |
展開サイズ |
183×56×2cm |
収納サイズ |
56×13×12cm |
重量 |
500g |
材質 |
ポリエチレン |
▶︎口コミを見る
マットを冬のキャンプや登山などでも使用する方には、アルミ加工がされているモザンビークのマットもコスパが良くてオススメです。アースカラーと呼ばれるカラーのマットで、見た目が渋くてかっこいいのもポイントが高いです。
アルミ加工が熱を反射し、冬はアルミ加工の面を上にすることで体温が地面に逃げるのを、夏はアルミ加工の面を下にすることで地面の熱が体へと伝わるのを、防ぐことができます。
キャプテンスタッグのマットより少し価格が高いですが、エアマットなどと一緒に持っていると、氷点下や雪中でのキャンプで大活躍しそうです。BC クロスドーム 270 であれば、2枚から4枚ほどは敷くことが可能です。
インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エアマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ インフレーティングマット |
|
参考価格 |
¥4,972 |
展開サイズ |
182×110×3.5cm |
収納サイズ |
60×32cm |
重量 |
2.2kg |
材質 |
ポリエステル(PVC加工), ポリウレタンフォーム, ABS樹脂 |
▶︎口コミを見る
対して、インフレータマットだと表面に凹凸がなく、カーキの落ち着いたデザインなので、よりスタイリッシュにテント内で過ごすことが可能です。BC クロスドーム 270 の場合、インナーテント内にダブルサイズのマットを2枚入れて、家族であれば4-5人ほどで寝ることが可能です。
価格も4,972円(参考)と、4人分のマットを揃えて1万円いかないくらいと、スタイリッシュな見た目でありながら、コストをかなり抑えられるのも魅力です。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
コールマン BC クロスドーム 270 グランドシート・インナーマット まとめ
出典:Coleman
今回は、コールマンのBC クロスドーム 270 にピッタリなグランドシートやコットなど合わせて使用したいアイテムをまとめました。皆さんの快適なBCクロスドーム 270 でのキャンプライフの参考になれば幸いです!
最後までこの記事をご覧いただき、ありがとうございました!
今回紹介したキャンプギア
コメント