今回は、多くのファミリーキャンパーから選ばれているコールマンの2ルームテント、タフスクリーン2ルームハウス MDX(以下、コールマン MDX)にピッタリなグランドシートを純正品から、代用品までをいくつか厳選したので、紹介していきます!
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
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コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX
出典:Amazon
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メッシュ付きのリビングシェルターと、寝室を組み合わせたシンプルなデザインのツールームシェルターで、7万円弱と他社メーカーのツールームシェルターと比べても比較的安価で入手でき、設営も1度にできてしまうことから、多くのファミリーキャンパーなどから選ばれているテントとなっています。
リビング部の大きなメッシュが特徴的で、夏は虫をブロックし、冬場は熱を逃がさないように締め切って使用することもできます。リビング部のスカートやリビング壁部分の跳ね上げが可能なのもポイントです。
コールマン MDX に合うグランドシートを徹底調査!
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- そもそもグランドシートのは必要なのか
- コールマン(Coleman) テントシートセット 3025|純正品
- コールマン MDX グランドシートの代用品を調査!
- グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
- グランドシート①|REDCAMP テントシート グランドシート
- グランドシート②|SPITZE FORGE グランドシート テントシート
- グランドシート③|TRIWONDER グランドシート テントシート
- インナーマット①|銀マット
- インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm
- インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm
- インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
- 今回紹介したキャンプギア
- こちらの記事も要チェック!
そもそもグランドシートのは必要なのか
もう知っているよ、って方も多いかと思いますが(ここまで読み飛ばして下さい!)、グランドシートはキャンプをするなら1つは持っておきたいアイテムです。グランドシートの役割としては、テントの浸水、結露防止、冷気や熱気防止、テントの傷防止、泥や草の付着を防ぐなど、様々あります。
筆者も、グランドシートがあるときとないときで1番違いを感じるのは結露のしやすさです。地面からの湿気をグランドシートによってブロックすることで、テントの結露をかなり減らすことができ、テントや寝袋、荷物を濡らすこともなく、撤収がよりスムーズに行えます。
また、ツーリングや登山の時にグランドシートを持っていると、急な天候の変化があった時にも、タープ代わりとして使用することができます。
それでは、コールマン MDX にピッタリなグランドシートを見ていきましょう!
コールマン(Coleman) テントシートセット 3025|純正品
出典:Amazon
コールマン テントシートセット 3025 |
|
参考価格 |
¥9,135 |
展開サイズ(グランドシート) |
290×245cm |
展開サイズ(インナーマット) |
280×230cm |
収納サイズ |
70×60×10cm |
重量 |
3.0kg |
材質 |
インナーシート/ポリエステル、PUスポンジ、(厚さ約5mm)、PVCグランドシート/ポリエチレン |
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コールマンからタフスクリーン2ルームハウス MDX専用のグランドシート、インナーマットが発売されており、こちらを購入すると、グランドシートもインナーマットもピッタリなものをすぐに入手できます。
グランドシートも4隅にガイドロープが付くなど、設営も純正品だとスムーズに行うことができそうです。価格も9,000円ほどしますが、純正のインナーマットだとメーカーによっては1万から2万円くらいすることもあるので、高すぎることはないように思います。
テントとの統一感や純正品ならではの安心感もあるので、長くテントを使っていきたい、または冬場にもキャンプがしたいという方であれば、純正品を入手してしまうのも良いでしょう。
ただ、グランドシートはテントの下に敷いてしまいさえすれば、目に入らない場所なので、機能さえしっかりしていれば、どんなものを使用してもあまり関係ないので、代用品を使用するのも良さそうです。今回は、代用品でもサイズがコールマン MDX とピッタリなものを選んでみました!
インナーマットもラグやマット等で代用してしまうこともできるので、いくつか紹介していきます。
コールマン MDX グランドシートの代用品を調査!
コールマン MDX のインナーテントのサイズは以下の通りとなっています。
出典:Amazon
インナーテントの下部分をカバーするのであれば、インナーテントの下の広さが300×250cmなので、280×240cmから300×250cmほどのサイズのグランドシートがちょうど良いでしょう。
グランドシートが大きすぎると浸水の原因にも…
グランドシートのサイズが、テントのサイズよりも大きいと、図のように、テントの表面や内側についた水分が地面へと流れずに、シートを伝ってテント内浸水の原因になる可能性があります。そのため、グランドシートは、テントのサイズよりも少し小さいものがおすすめです。
テントよりも大きいサイズのものを使用する場合は、端の部分を少し折るなどして対応すると良いでしょう。
グランドシート①|REDCAMP テントシート グランドシート
出典:Amazon
REDCAMP グランドシート |
|
参考価格 |
¥2,390 |
展開サイズ |
295×240cm |
収納サイズ |
28×15×4cm |
重量 |
680g |
材質 |
210Dポリエステルオックス |
カラー |
グレー |
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295×240cmと、コールマンMDX のインナーテントをカバーするのに今回紹介する中でも、1番サイズがピッタリなグランドシートで、コールマン MDX ユーザーに1番オススメのグランドシートの代用品です。
4隅にベルトがついており、設営の時にもペグなどで固定することで、グランドシートがずれずに快適に使用することができそうです。210Dオックスフォードという質感が滑らかな素材が使用されており、レジャーシートとしても使いやすいシンプルなグランドシートなのも魅力です。
グランドシート②|SPITZE FORGE グランドシート テントシート
出典:Amazon
Spitze Forge グランドシート |
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参考価格 |
¥2,399 |
展開サイズ |
280×230cm |
収納サイズ |
23×22×7cm |
重量 |
780g |
材質 |
420Dオックスフォード |
耐水圧 |
PU3000mm |
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280×230cmと、コールマン MDX のインナーテントの下をピッタリカバーしてくれるグランドシートです。4隅にロープがついているので、ペグなどによる固定も問題ありません。耐水圧もPU3000mmと申し分なく、タープとしても使用できる耐水性もあります。
グランドシート③|TRIWONDER グランドシート テントシート
出典:Amazon
TRIWONDER グランドシート |
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参考価格 |
¥1,590 |
展開サイズ |
300×220cm |
収納サイズ |
20×19cm |
重量 |
450g |
材質 |
190Tポリエステルタフタ |
耐水圧 |
3000mm |
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今回紹介する中でも、1,590円と最も安価なグランドシートでありながら、耐水圧も3000mmとしっかりとした性能を持ちます。300×220cmと、コールマン MDX のインナーテントをカバーするのにぴったりなサイズとなっています。
カラーはグリーンの他にオレンジやブルーなどもあり、カラーは落ち着いているものではないですが、テントを立ててしまえば見えないところなので、安くでしっかりとしたグランドシートが欲しい、という方にはオススメです。
コールマン MDX にピッタリなインナーマット
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続いて、コールマン MDX にぴったりなインナーマットを紹介していきます!
コールマン MDX だとインナーテント内を1枚の銀マットだけでカバーしきるのは難しいので、足で直接地面で踏むところだけ、銀マットを敷いたり、複数枚の銀マットを敷く、またはフォームマットやインフレーターマットを活用するのが良さそうです。
筆者も、1枚でカバーできるタイプのインナーマットを探したのですが、純正品以外にはなかなか見つからなかったので、複数枚でインナーテント内をカバーできるものを選びました!
インナーマット①|銀マット
出典:Amazon
HWSHOW アルミシート 銀マット |
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参考価格 |
¥1,708 |
展開サイズ |
150×200×0.25cm |
収納サイズ |
36×26×9cm |
重量 |
220g |
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厚みは2.5mmほどとクッション性ではフォームマットには劣りますが、2,000円ほどとフォームマットや他のインナーマットと比べて、安価で入手できるのが特徴です。コットやエアーマットを使用するので、そこまで分厚いマットは必要ないよ、って方には銀マットがオススメです。
そのままだと見た目が無機質になってしまうので、上からマットやラグ、寝袋などを被せて銀マットが見えないようにするのが良さそうです。
インナーマット②|WAQ インフレーターマット 厚み8cm
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WAQ インフレーターマット 厚み 8cm |
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参考価格 |
¥6,980 |
展開サイズ |
190×60×8cm |
重量 |
2.3kg |
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WAQから出ている、Amazonのアウトドアマットの売れ筋ランキングでも上位にいる、人気の高いエアマットです。スタイリッシュな見た目だけでなく、厚みが8cmと寝心地も抜群で、連結も可能なため、子供などもいるファミリーキャンプにもぴったりなインナーマットです。
幅は60cmあるので、コールマン MDX であれば、5つまで並べて使用することが可能で、ミニバンなどにも2つ並べて敷けて、車中泊でも使えるサイズです。吸引式で、バルブを開けて3分置いておくだけで、使用できる状態になるようです。
インナーマット③|WAQ インフレーターマット ダブル 厚み10cm
出典:Amazon
WAQ インフレーターマット 厚み 8cm |
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参考価格 |
¥19,800 |
展開サイズ |
200×134×10cm |
収納サイズ |
71×30×24cm |
重量 |
5.4kg |
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ダブルのものであれば、同じWAQから出ている、インフレーターマットもスタイリッシュでオススメです。厚みが10cmもあり、口コミでも寝心地が抜群だとの声も多くみられました。
コールマン MDX であれば、インナーテント内にちょうど2つ入れることが可能です。値段こそ張りますが、ミニバンなどでの車中泊でも1枚でピッタリ使えるサイズで、寝心地も抜群なので、ファミリーキャンパーにオススメのインフレーターマットです。
インナーマット④|キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) フォームマット
出典:Amazon
キャプテンスタッグ フォームマット |
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参考価格 |
¥4,689 |
展開サイズ |
217×140×1.5cm |
収納サイズ |
56×13×12.5cm |
重量 |
270g |
材質 |
発泡ポリエチレン |
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日本のアウトドアブランド、キャプテンスタッグのフォームマットです。サイズが217×140cmと、コールマン MDX であれば、2枚分敷くことが可能で、4,5人分のコットやエアマットなしで寝ることができるスペースを確保できます。
1.5cmと十分に厚みがあり、マット上で地面の小石などの凹凸も感じることなく、銀マットを使うよりも快適にテント内で過ごすことができます。安価に入手できる製品でありながら、エアマットやインフレーターマットと比べてもパンクの危険性が低く、安心して長く使用できるのもポイントが高いです。
出典:Amazon
波型で空気の層が十分にあるので、保温性にも期待できるのがフォームマットです。
コールマン MDX グランドシート、インナーマット|まとめ
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今回は、コールマン タフスクリーン2ルームハウス MDX にピッタリなグランドシートとインナーマットを紹介しました!グランドシートに銀マット、ラグなどを敷くことで、地面の冷気や熱気などを感じず、結露も減って、大人も子供も、快適なキャンプでの睡眠を取ることができそうです。
冬なんかの寒さの厳しいキャンプではさらに地面との距離を数十センチ空けるためコットなんかを使用するのもオススメです。
最後に、グランドシートやインナーマットを敷くメリット、デメリットを貼っておきます。
皆様の快適なキャンプライフの参考になれば幸いです!
今回紹介したキャンプギア
こちらの記事も要チェック!







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