ネイチャーハイク コット 徹底レビュー!使用感や口コミ、販売元の情報をまとめました|ヘリノックスなどの他社メーカーコットとも比較!

キャンプ用品

 

皆さんはキャンプではローコットかハイコット、それともエアーマット何を使用されているでしょうか?

コットを使用するキャンプでの寝心地が、地面で寝ていた時と比べて大幅にアップしますよ!

 

中でもコットにはその高さによって3つのタイプに分けられます。

筆者的な、コットのタイプによる使用感↓

 

今回は、2wayコットと呼ばれるタイプの中でも、

 

これからコットデビューを果たす方におすすめのネイチャーハイクのコットについて、口コミや細かな情報、他社製品との比較などについて、細かくまとめてみました!

 

また、実際に購入し、使用して感じた安定感耐久性などの、細かな使用感記事にまとめてみました!

 

 

ネイチャーハイクのコットのような2wayのメリットを紹介!

2wayコットローコットとしても使用できますが、ハイコットの状態で使用することで、次のようなメリットがあります。

 

▶︎コットのレビュー生地に飛びたい方はこちら

 

その1|地面から離れられるので、寝心地がよい

 

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積雪時冬などの寒い時期に、地面から30cmほどのところまでの冷気がとても冷たいのですが、2wayコットの高さハイコット仕様にして使うことで、30cm以上の高さで寝ることができます。

 

ちなみに、今回紹介するネイチャーハイクのコットはハイコットとして使用すると、高さは38cmとなります。地面からの距離を遠ざけることで、地面の冷気の影響を受けず、地面の熱気の影響を受けずに快適な睡眠を取ることができます。

 

その2|ベンチとして使用可能!サイトをスタイリッシュにできる

 

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高さがあるので、椅子の数が足りなくなるような、人数が多いキャンプでもベンチとして使用できます。ちなみに、ネイチャーハイクのコットは、耐荷重150kgあるので、大人2人子供なら3-4人ほどは座ることが可能です。

 

 

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さらに、コットベンチにするだけでなく、ちょっとしたものを置いておくスペースにしたり、キャンプサイトのリビングで、昼寝をするスペースを作るなど、ハイコットは、サイトのちょっとしたアクセントにもなります。

 

その3|荷物おきとしても使用可能!

 

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ローコットでも、地面に置いておきたくないような食料品や貴重品を置いておけるスペースにはなりますが、ハイコットだとコットの上の部分の高さが程良くて、物が置きやすいだけでなく、コット下の部分にも荷物を置いておけるので、物置としてかなり優秀と言えるのではないでしょうか。

 

さらに就寝前にコットの下に着替え貴重品の入ったカバンなどの荷物類を入れることで、テント内の省スペース化にもなりますし、荷物が地面からの冷気などを遮断してくれるので、まさに一石二鳥です!

 

その4|ハイコットが入らない小さなテントでも使用可能!

 

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2wayコットならば、ハイコットが入らないような小さなテントソロテントでも、下の足を外すことで、ローコットとしても使用でき、重量も減らせるので、キャンプスタイルが様々な方にも2wayコットはおすすめです。

 

その5|お昼寝にも!シーンによって、ハイとローを使い分け!

 

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庭のウッドデッキでの昼寝ローコット仕様ならば地面に近い高さで、まったりと楽しむことができます。レビュー欄を見ると、自宅のウッドデッキなどでの昼寝で使用している方も多い印象でした。

 

ハイとローキャンプシーンか自宅かによって使い分けられるのも、ネイチャーハイクのコットのような2wayコットの大きなメリットです。

 

2wayコットのデメリット

出典:Amazon

2wayコットだとどうしても部品の点数が多いため、収納サイズや重量サイズが小さいローコットよりは、どうしても重くなりがちです。

 

ですが、ネイチャーハイクやヘリノックスのコットならば重量も2-3kg以内ほどで、ローコットに迫るコンパクトさを実現しています。ツーリングリュックサックでのキャンパーなど、コットに軽量さを求める方からの人気が高く、ヘリノックスのコットに関しては、欲しいコットランキングナンバーワンに選ばれるほどの人気となっています。

 

 

 

ネイチャーハイク コット|スペック、細かな情報をまとめてみた!

出典:Amazon

NatureHike 2020年アップグレード キャンプコット

重量

2.3kg

展開サイズ

190×65cm

高さ

38cm/17cm

収納サイズ

52×19×19cm

耐荷重

約150kg

素材

600Dナイロン、アルミ合金

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ネイチャーハイク コットのセット内容物|ハイコットにするための足も付属!

出典:Amazon

 

ヘリノックス他のメーカー2wayコットと違って、ハイコットにするための足まで付属しているので、他社製品と違って、わざわざ別売の足を買う必要がないのが嬉しいポイントです。内容物は以下の通りとなっています。

 

  • サブポール×3
  • メインポール×2
  • ベッド生地×1
  • レッグ×12
  • 収納袋×1
  • 取扱説明書

 

 

ハイコットとして使用するときに接続する12本の短い足は袋に入れてまとめておけます。もちろん、説明書には日本語表記もありました。

 

なんといってもコンパクトで軽量

 

収納サイズφ19×51cm重量は2.3kgと、ハイコットとして使用できる2wayコットの中では、最もコンパクトで軽量な部類の製品となっています。似たような価格の安い2wayコットAmazonや楽天でも販売されていますが、収納サイズが若干大きかったり、重量3kgを超えている製品がほとんどです。

 

ネイチャーハイクのコットのこのコンパクトさと軽量さであれば、バイクへの積載荷物を減らしたいキャンプでも問題なく持って行けそうです。オートキャンプでも、重すぎたり意外と積載スペース圧迫しがちなコットを、スタイリッシュにまとめられるのでおすすめです。

 

 

ネイチャーハイク コット|耐久性や軋み音はしない?筆者の使用感

 

これだけ軽量かつコンパクトだと、耐荷重や軋み音心配になりそうですが、一応、表記によると耐荷重は150kgあるので、標準体重の方であれば2人乗れるくらいの余裕はあるようです。

 

筆者自身も購入してから10回以上に渡って使用していますが、軋み音がしたり、今のところ特に不安を抱えることなく使用することができています。

沈み込みこそありますが、少し前までのまだアップグレードされていないネイチャーハイクのコットで見られた軋み音は、使用してみるとあまり気にならず、以前よりも安定感もかなり増しているように思いました。

 

寝心地もかなりよく、コットが届いた初日に組み立ててからそのまま3時間ほど眠りに落ちてしまいました。今でも休憩昼寝で、週に2回以上自分の部屋使用しているほどですw

 

使用していて感じたネイチャーハイクのコットのデメリット

ネイチャーハイクコットを使用していて、唯一感じたデメリットが組み立てが少しだけ大変なことです。ポールをスリーブに通したり、サブフレームメインポールと接続するときに、どうしても力を入れないと組み立られないのが少しだけ大変です。

 

ただどうしても組み立やすいコットとなると、構造上ネイチャーハイクのコットのような軽量でコンパクトなコット選択肢から外れてしまうので、仕方がない部分ではあります。

 

ネイチャーハイクのコットをヘリノックスのコットワンと徹底比較!

 

コット

Helinox(ヘリノックス)コットワン

NatureHike キャンプコット

参考価格

¥39,050

¥16,900

重量

約2,320g

約2,300g

展開サイズ

190×68cm

190×65cm

高さ

16cm

38cm/17cm

収納サイズ

54×16×16cm

52×19×19cm

耐荷重

約145kg

約150kg

素材

ポリエステル

600Dナイロン、アルミ合金

備考

ハイコットとして使用するための足は別売り

タイミングによってはクーポン付与で価格が約3千円ほど割安になることも

口コミ

▶︎口コミを見る ▶︎口コミを見る

 

収納サイズはわずかにヘリノックスのコットの方がコンパクトですが、足を含めた収納サイズではないからだと思われます。重量面ではどちらを購入しても変わり無いと考えて良さそうです。他にも、違いが見られたのは生地の張りについてです。

 

ヘリノックスのコットの方がベッドの生地が硬めで張りがあり安定感ある眠りが得らそうです。一方、ネイチャーハイクのコットは柔らかめで、少しだけ沈むような寝心地で、ネイチャーハイクの柔らかさの方が好みだというユーザー口コミで見受けられました。

 

ヘリノックスのコットの足は別売です!

出典:Amazon

Helinox(ヘリノックス)アウトドア コットレッグ

参考価格

¥10,450

重量

510g(スタフバッグ含む)

展開サイズ(コット含む)

190×68cm

高さ(コット含む)

38cm

素材

シリコン

 

ヘリノックスのコットハイコット仕様で使いたい方は、別売りの足も購入しないといけないので注意が必要です。価格は脚も含めると、ネイチャーハイクのコットとの間に3万円以上の差が開きます。

 

価格が高い分、もちろん、細かな点での作り込み丈夫さなどの面ではヘリノックスのコットワンに軍配が上がります。

 

 

ネイチャーハイクってどんなブランドなの?

ネイチャーハイク(NatureHike)は2005年中国寧波市で設立された「軽量なアウトドアの旅」をコンセプトにしたブランドです。

ネイチャーハイクのキャンプギアは軽量さとコンパクトさ優れた製品が多く、それと同時に中国アウトドアブランドの強み格安さを実現しています。中でもテントが有名で、山岳テント並みの軽量さで、価格が1万円代前半と安いCloud UP 2魚座型のテントで、広い前室を持つHiby3が有名です。

 

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現在は中国だけでなく、タイやフィリピンなど、いくつかの国で代理店を持っており、たくさんの国でネイチャーハイクのテントや製品が使用されているようで、結構大きくて有名なブランドのようです。

 

日本では今のところネットでの販売が主で、歴史もまだ浅いですが、キャンプ場でもネイチャーハイクのテントを見ることが、かなり多くなるなど、日本での人気や信頼も高まりつつあります。

 

ネイチャーハイク コット|口コミや購入時の細かな情報を解説!

寝転がるときしみ音はしない?

以前までは、寝転がるたびギシギシとした軋み音が聞こえるとの口コミもありましたが、改良版が発売されて以来そのような声もほとんど見かけなくなりました。

 

ネイチャーハイクの製品テントでも何度も大幅な改良アップグレードが行われていて、コットも同様に改善が何度も行われているようです。

▶︎Amazonの口コミを見る

 

1年間の保証付きです

販売元によっても異なりますが1年間の保証がついており、何かあってもすぐに連絡できるというのは安心です。ネイチャーハイクではコットに限らずテントなどでもアフターサービス交換対応や販売元中国ブランドの中でも比較的しっかりしているとの声が、レビュー欄で見られました。

 

1年間の保証サービスを提供しています。

優れたアフターサービスの提供に努めています。レビュー作成者は売り手に対して匿名であるため、使用中にサポートが必要な場合は、お気軽にお問い合わせください。

連絡方法:右上に「注文履歴」→「注文リスト」→「販売:アウトドアスポーツ店」→「質問する」から、弊社サポートまでご連絡をいただきますようお願い申し上げます。

出典:Amazon

 

ネイチャーハイクのコットの入手方法を紹介|クーポンの情報も!

2020年10月現在のところ店頭販売は行っていないようで、Amazonや楽天などのネットショップでの入手が主となっています。なお、中国やタイ、ミャンマーなどのアジアの一部の国と地域では店頭販売も行われているようです。

 

Amazonでも販売元がいくつかあり、価格、保証の内容や若干のスペックの違いクーポンの付属の違いがあることもあるので、よく見て購入しましょう。価格が変わらない場合、保証内容や口コミがしっかりしている販売元を選ぶのが、アフターサービス等も充実していそうで、おすすめです。

 

また、ネイチャーハイクのコットにはAmazonの販売元によって、2千から4千円引きのクーポンがついていることが多く、クーポンがついている販売元がよく変わりますそのため、全ての販売元をチェックしてから購入するのがおすすめです。

 

 

ネイチャーハイクのコットの類似品

多少の性能の違いよりも価格優先の方におすすめ|kalili 折り畳みベッド

出典:Amazon

kalili 折り畳みベッド

価格

¥9,970

重量

約3,100g

展開サイズ

187×65cm

高さ

38cm

収納サイズ

55×19×19cm

耐荷重

約120kg

素材

600Dナイロン

▶︎Kalili 折り畳みベッドの口コミを見る

 

重量ネイチャーハイクのコットと比べて、700gほど重くなっており、耐荷重も約120kgと、30kgほど落ちていますが、価格は6,000円ほど安くなっています。

 

また、足がショックコードによって繋がれているので、ローコットとして使用したい場合、ショックコードを切って、下の6つの足を取り払う必要があります。ロゴはコットの上面に小さく表示されていますが、ラグやエアーマットで隠してしまえば違いも気にならないと思います。

 

それ以外は、ネイチャーハイクのコットと、見た目も変わらないので、1kg弱の重量の違い多少の耐荷重の軽さが気にならない方、ネイチャーハイクのブランドこだわりのない方は、レビュー欄を見て、ネイチャーハイクのコットと選ぶか、検討してみてはいかがでしょうか?

 

多少の重量スペックの違いが気にならない方におすすめのコットです。

 

安定感も重量もどっちも大事だという方におすすめ|MoonLence コット

出典:Amazon

MoonLence アウトドアベッド

価格

¥10,299

重量

3.84kg

展開サイズ

192×65cm

高さ

19cm/34cm/35cm

収納サイズ

53×15×15cm

耐荷重

180kg

素材

900Dオックスフォード、A7075超々ジュラルミン

▶︎MoonLence アウトドアベッドの口コミを見る

 

でぬかるんでいたり、砂利が多いキャンプ地でも安定してコットを地面におけるアタッチメントがついているのが特徴です。アタッチメントを外せば、NatureHikeのコットのような、よりスタイリッシュな見た目になります。

 

耐荷重約180kgほどとネイチャーハイクのコットと比べて、30kgプラスほどの重さまで耐えられるので、アタッチメントも同時に使用することで、かなり安定感が増しそうです。

 

フレームの素材ネイチャーハイクのコットで使用されているアルミ合金よりも、丈夫で軽量なジュラルミンが使用されていて、それが、3.84kgそこそこ軽量でいながら、高い安定感と耐荷重を生み出しています。

 

出典:Amazon

ただ、価格ネイチャーハイクのコットよりも6,7千円ほど安いのですが重量は3.84kgと、1kg以上重くなっているのが難点で、リュック自転車キャンプのような重量を減らしておきたいキャンプでの使用はネイチャーハイクのコットがおすすめです。

 

オートキャンプがメインの方など、重量を気にしない方で、ネイチャーハイクのコットだと、軽量な分安定感が心配だという方におすすめの2wayコットです。

 

やっぱりローコット派という方にはDODやMoonLenceがおすすめ!

 

ローコットならば、この2つがAmazonで、高い人気と豊富なレビュー数、安定感があっておすすめです。

 

▶︎DODのコットの口コミを見る(カスタマーレビュー★4.5 レビュー数:1,039)

▶︎MoonLenceのコットの口コミを見る(カスタマーレビュー★4.2 レビュー数:1,219)

 

ネイチャーハイク コット徹底レビュー|まとめ

 

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今回は評判になっている、ネイチャーハイクのコットや、その類似品の2wayコットいくつか紹介してみました。1度キャンプで、コットを使うとその快適さに感動して、戻れなくなる方も多いようです。コットを使用することで、腰が痛くなる寝心地が悪いというイメージのあるキャンプから卒業することができます。

 

ネイチャーハイクのコットコスパの良い2wayコットで、コットデビューを果たして、快適なアウトドアでの睡眠を得たいですね。

 

今回紹介したキャンプギア

 

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