自転車やバイクでのツーリングキャンプや徒歩でいくキャンプにおいて、まず気になるのは荷物の重さでしょう。
テントや寝袋といったもの以外で荷物を減らそうと思うと、結構難しいですがテーブルって軽量化したり持っていかなかったりすると、だいぶ荷物が軽くなったりします。
ですが、やはりテーブルは軽量化が求められるツーリングなどでも調理やご飯の時に、持っていかないととても不便です。
そんな悩みを解決してくれそうなのが今から紹介するコンパクトで軽量なテーブル達です。僕も車に乗れず、自転車でよくキャンプに行くので、今回紹介するような軽量なテーブルをいつもキャンプで使っています。
キャンプにてやっぱりテーブルはないと不便
筆者はソロでのキャンプ、またはそれそれの装備で独立してグループキャンプを行うことが多いです。なのでそれぞれ別のテーブルを使います。
テーブルがないときには、調理などをする時やコーヒーを飲む時などに地面にコップなどを直置きすると不安定なので、液体をこぼしてしまわないか心配になることがあります。
本を置けなかったり、ご飯を地面に置かないといけなかったりとテーブルはとにかくないと不便なことが多すぎるので、必ず持っていくようにしています。
5つを厳選!とにかくおすすめの軽量ソロ用テーブルはこれ!
1.まずは定番!多くのキャンパーから愛される「SOTO フィールドホッパー」
スペック
重量:395g
展開サイズ:幅29.7cm×奥行21cm×高さ7.8cm
収納サイズ:幅29.7cm×奥行11cm×高さ1.9cm
天板面積:624㎠
耐荷重:3kg
まずは多くのキャンパーや登山家から愛される、SOTOフィールドホッパーからです!筆者の友人もこちらのフィールドホッパーを使用していますが、軽さやコンパクトさはもちろん展開、撤収のしやすさにもとても満足です。
テーブルは小さいですが縁にはものが落ちないように滑り止めがあるので安心です。構造も素晴らしいです。展開はパタンと開くだけ、撤収はパタンと閉じて足を中にスライドさせるだけです。
登山などの時間がない人でも展開、撤収が簡単なので活躍間違いなしです。
サイズはA4用紙と同じぐらいの広さで、折りたたむとA4ハーフサイズで厚みは1.9cmとスペースもほとんど取りません。
値段はそこそこしますが、使って納得です。作りもしっかりしているので簡単には壊れません。登山で使用しても良いでしょう。定番なのでかぶるかもしれませんが、デザインはとても洗練されていておすすめです。買って使って納得って感じです。
詳細はこちら↓
ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630 アルミ ロールテーブル ケース付 アウトドア用 折りたたみ式 ソロキャンプに最適
- 発売日: 2014/03/11
- メディア: スポーツ用品
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2.今回紹介する中で最軽量の270g「スノーピーク オゼンライト」
スペック
重量:270g
展開サイズ:幅297mm×奥行210mm×高さ85mm
収納サイズ:幅297mm×奥行120mm×高さ5mm
天板面積:624㎠
こちらもSOTOのフィールドホッパーと同じくミニマムスタイルのキャンプをする人の選択肢に入るであろうテーブルです。スノーピークの登山用テーブルのオゼンのニューバージョンでその重量はなんと今回紹介する中で最軽量の270gです。
収納サイズもSOTOフィールドホッパーよりもだいぶ薄いですが、天板のサイズはほとんど同じです。展開や収納に多少時間がかかりますが、SOTOフィールドホッパーのような足が開くようなギミックがない分少し丈夫そうで、またコンパクトになっています。
価格もほとんどSOTOフィールドホッパーと変わらないので、あわせて検討してみてください!
詳細はこちら↓
スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト [登山用]
- メディア: スポーツ用品
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3.こちらも定番!コスパがとても良い「キャプテンスタッグ アルミロールテーブル」
スペック
重量:700g
展開サイズ:幅400mm×奥行290mm×高さ120mm
収納サイズ:幅60mm×奥行400mm×高さ70mm
天板面積:1,160㎠
耐荷重:30kg
こちらは今回紹介する中で最安(¥1,536)のソロ用テーブルになります。重さは700gとフィールドホッパーほどは軽くないですが、耐荷重は30kg、広さは1,160㎠と広さと安定性があって使い勝手が良さそうです。
耐荷重がしっかりして安定性があるのがこのテーブルのポイントです。広さも軽食と飲み物ならば、2人分は置くことが出来そうです。
他の軽量テーブルでは難しそうな鍋なども問題なくできそうで、調理などの時に安定性と広さを求める人にもおすすめです。
もちろん調理にこだわらない人でも¥1,536と低価格で、予算がなくても買えます。なるべく安くキャンプギアを集めたい方にもおすすめのソロ用テーブルです!
詳細はこちら↓
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
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4.少し広めで高さのあるテーブルはこれ!「ヘリノックス テーブル ワン」
スペック
重量:835g
展開サイズ:幅60cm×奥行40cm×高さ39cm
収納サイズ:40cm×12cm×13cm
天板面積:2,400㎠
耐荷重:50kg
一見、布で出来ていて弱そうに見えますが中に樹脂プレートが入っていて、しかも耐荷重は50kgと結構強いですね。チェアに座ったままでも快適に調理や食事ができる高さがあり、天板面積も2,400㎠と他のテーブルと比べてかなり広いです。
重量もこの耐荷重と天板面積の大きさにして835gです。複数人(2、3人)でのツーリングでもこのテーブルがあれば他のテーブルはいらないでしょう。
サイドストレージ(テーブルの横につけられる荷物入れ)も一緒につけて快適で軽量なソロテーブルを作るのも楽しそうです!中に調理器具や食糧を入れて快適なテーブルで調理を楽しめます。
サイドストレージの使用例 ↓
詳細はこちら↓
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5.高さもあってバッチリ!コスパ最強のミニテーブル!「Linkax アルミ製 アウトドアテーブル」
スペック
重量:900g
展開サイズ:幅395mm×奥行350mm×高さ320mm
収納サイズ:44cm×13cm×6cm
天板面積:1,383㎠
耐荷重:30kg
こちらは高さや耐荷重がしっかりありつつも、とても軽量で価格は¥1,680というコスパの良い商品です!僕が普段使用しているのもこのタイプのソロ用テーブルになります。
高さがあるので腰を屈めなくてもローチェアに座った状態で、調理や食事ができるのがこのテーブルの素晴らしいポイントです。広さはキャプテンスタッグのテーブルと同じぐらいです。それでいて重さは900gで価格は¥1,680です。
キャプテンスタッグと同じく安くキャンプ道具を揃えたい方、コスパ重視派におすすめのテーブルです!
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まとめ
普段軽量スタイルのキャンプをしていなくても、今回紹介したテーブルたちは持ち運びが楽なのはもちろん、セッティングも速いので1つぐらい持っておくのも良いでしょう。
キャンプで荷物を減らそうとしてもやはりテーブルは、1つはどうしても必要なギアになってきます。収納サイズや重量、高さ、天板の大きさ、見た目など是非自分にあった軽量なテーブルを探してみてください!
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